OBS大分放送

11月7日放送分

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   2021/11/07

50/50 Hearty Party!!

大分舞鶴高校のラグビーチームが、花園行きの切符を手に入れた本日、11月7日。
ゲストは、大分舞鶴高校出身の医師、分藤準一さんです。
ようこそ!
そして、おめでとうございます!

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今週と来週は、分藤さんとともにジャズをたっぷりお届けします。
今週は、「イージー・リスニング・ジャズ」と題して、日本人アーティストをラインナップ。
なぜ、「イージー・リスニング・ジャズ」かと言いますと、そういうタイトルの番組が、
かつてOBSラジオにあったんですって。
ご記憶の方は、いらっしゃいますか?

当時は分藤さんもご存知なく、聴いたことがなかったそうですが、
その「イージー・リスニング・ジャズ」が現代によみがえったとして、
ナビゲーターが分藤さんだったら、こんな選曲になるのかな♪の構成です。

1.Second Country 本田竹廣
2.涙の日曜日 鈴木邦彦
3.Menica Moca(ミニナ モサ) 菅野邦彦
4.サンバのルンバ 佐山雅弘
5.Bye Bye Blackbird 酒井俊
6.Ev’rytime we say good-bye 渡辺貞夫

1曲めは、「イージー・リスニング・ジャズ」のオープニングテーマだったという情報あり。
大分のジャズ関係者が、本田竹廣さんをライブに呼ぶことが多く、
「大分はぼくの第二のふるさと、セカンド・カントリーだな」とおっしゃったのがタイトルの由来。

2曲めの鈴木邦彦さんは、ラムゼイ・ルイスのようなピアノを聴かせてくれて、
3曲めの菅野邦彦さんは、福岡のケリーというジャズ喫茶での実況録音(観客の声も入ったライブ音源)でお届けしました。

分藤さん、ジャズを大木に例えるなら、4ビートがメインストリームのいちばん太い幹で、
そこからラテンになったり、フュージョンになったり、振れ幅がある音楽ジャンルがジャズだとおっしゃいます。
ジャズファンでなくても、知らず知らずのうちに大木の枝葉は生活の中に溢れていて、
実はジャズの大きな懐に抱かれていることに、気づいていないだけかもしれません。

続きまして、4曲めは、佐山雅弘さんがライブのさなか、シャレでつけたタイトル、サンバのルンバ。
5曲めの酒井俊さんは、素晴らしくユニークで破天荒な女性ヴォーカル。ガツンとやられちゃう歌声です。

そして最後、6曲めは、分藤さんがジャズに目覚めたきっかけのアーティスト、ナベサダさんです。
Ev’rytime we say good-byeは、どうやら「イージー・リスニング・ジャズ」のエンディングだったもよう。

そんなわけで、かつてOBSで放送されていた番組「イージー・リスニング・ジャズ」を想像しながら
分藤さんならではの曲の構成でお届けしました。

分藤さんに委ね、いちリスナーとしてミチコもたいへん楽しませていただきました。
ありがとうございました。

で、来週もまたジャズ談義をお願いしちゃうんだー☆
ワクワク♪♪♪
分藤準一さん、来週もよろしくお願いいたしまーす!

それではまた来週、お相手はミチコでした。

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