本日のゲストは、川野由香里さん。
店舗を持たないお花屋さんです。
かわいらしい花束を持ってきてくださいました。
エンドウマメの白い花と、ボリジというブルーのお花の組み合わせ
由香里さん、種から育ててらっしゃるんです。
自然な姿のブーケに、心が優しくなりました。
ボリジは初めて見ました。なんて可憐なんでしょう。
花瓶に生けてみました。素敵でしょう?
川野由香里さんは、小さい頃からお花が大好きで、
大分短期大学園芸科で幅広く学びました。
そしてお花屋さんに就職。
あるとき、あるきっかけで、フランスに興味を持ち、
「とりあえずフランスに行きたくなった!」
ということで、大分でフランス語の勉強を始めるのです。
しかし、週1回程度のレッスンでは埒が明かない…
えぇい、行っちゃおう! と、行動を起こしました。
ご自身でフランスの学校やホームステイ先を探し、すべてフランス
すごい!
そうして、フランスの地に降り立ったのでした。
かっこいいぞ!
3か月のホームステイを経て、パリのお花屋さんで研修させてもら
わー、おめでとうございます。
と、こ、ろ、が!
研修が始まってすぐに、パリは新型コロナによるロックダウン!
2か月間、部屋から出られないという事態に!
ようやく解除の時が来て、ふたたびお花屋さんで働くことができる
さて、パリのお花屋さん、
扱っているお花の種類は日本とあまり変わらないそうですが、
花束にする時は、日本とかなり違うんですって。
日本では、多めの種類で花束を作りますが、パリでは潔いほど種類
そうすることで、たいへん洗練された印象になるのだそうです。
フランスでの経験は、いまの由香里さんのお仕事に大きく役立って
由香里さんがアレンジする花たちは、由香里さんのホームページで
https://yukarifleurs.com/
パリのエスプリ香るユカリ・フルールのブーケをぜひ、楽しんでく
リクエスト曲は、
フランスでよく聴いていたアリオーズ「コムデギャングスター」。
川野由香里さん、ご出演ありがとうございました。
実はミチコもブーケをオーダーしちゃいました。
届くのが楽しみなのです♪
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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