本日のゲストは、ベーシストの沖田昭雄さん。
独特の雰囲気をまとってらっしゃるかた。
リスペクトを込めて仙人みたいと申し上げたけど、失礼でしたかし
沖田さんは中学の時からギターを弾きはじめました。
高校生になったある日、友人がエレキベースを持ってきて
「買ってくれる人を探している」と。
友人も誰かに頼まれて購入者を探しているようで、
沖田さんに、
「置いて帰るけん、弾いてみて」と。
そして、
「気に入ったら、分割でいいけん」。
沖田さん、さっそくベースに触れてみますと、感触や弾きやすさに
そして購入することに。
中古とはいえ、お値段は5万円。
17歳の少年が買うには高額です(いまでも高額だけど笑)。
でも、分割でいいって言ってたな…
ところが、「即金で」と言い出したそうで!
先輩にお金を借りるなどしてなんとか手に入れた沖田少年でした。
以来、ベース沼。
ベースは奥が深いです。
地味に思われがちですが、
ベースがいなければ、間の抜けた感じになっちゃう。
「要」なのです。
沖田さんは、伝説のバンド「ルーシー&バンバンビガロ」のベーシ
ルーシーさんは素晴らしい大分のヴォーカリストで、沖田さんはそ
その頃、大分を離れていたルーシーさんに、
「大分でバンドをやるなら、ぜひ俺を誘ってください」と、アピー
やがて時機到来、帰郷したルーシーさんとバンドを組むことができ
それが、
ルーシー&バンバンビガロ。
当時、津久見市の青江ダムというところで、音楽フェスのようなイ
ルーシー&バンバンビガロが出たことを、ひでちゃんははっきり覚
だって、ライブのスタッフだったんですって、笑。
沖田さんとひでちゃん、ひっさりぶりの再会だったのでした。
沖田さんからのリクエストは、
パティ・オースティン Say You Love Me
あこがれのベーシスト、ウィル・リーと、
ドラムのスティーヴ・ガットのリズムセクションです。
一緒に音楽活動を楽しむ奥様と、
よく演奏していた曲。
さて、まだ正式には決まっていませんが、
8月にブリック・ブロックでルーシー&バンバンビガロの復活ライ
わかり次第情報くださいね、沖田さん♪
本日のゲストは、沖田昭雄さんでした。
ご出演ありがとうございました。
次回はミュージシャン仲間の奥様もゲストに!
それではまた来週
お相手は、ミチコでした。
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