今週のゲストは大分県立大分中央高校出身の石田翔祥さんでした。
小天真道流剣武道六世総家の風格あふれる雰囲気で来てくれました。
剣舞との出会いは社会人になってから。
接待の席で取引先の方が舞っているのを見たことがきっかけで始めたそうです。
一度始めたことは簡単にはやめられない性格と、せっかくなら一生懸命やりたいと言う思いで師匠の元で研鑽を重ね宗家にまでなったそうです。
現在、県内に多くのお弟子さんや教室があります。
剣舞や詩吟に興味のわいた方はブログなどもしているのでぜひ小天真道流剣武道で検索してみてください。
昼間に仕事を、夜間に大分県立大分中央高校で学生生活を送った石田さん。
元々は家族を助けるため中学卒業後、すぐ仕事をしたかったそうです。
しかし家族や先生の説得もあって話し合いの結果、地元日田の専門学校へ。
そこで新たに大きな夢を見つけます。
そしてその夢を叶えるには高校で学ぶ必要があると大分中央高校への進学を決めたそうです。
学校には年齢が違う同級生がたくさんいて、色々な考え方に触れることも多くとても楽しかったそうです。
様々な体験をお話ししてもらうには時間が短すぎましたが、
最後に柴田苗太郎さんの現代詩「太郎に贈る歌」を引用しながら「自分を貫け!」とメッセージを送ってくれました。
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