本日のゲストは、佑希美和さん。
埼玉県出身、現在は大分市在住の女優さんです。
小学生の頃に見た、平幹二朗さんのハムレットに心を奪われ
向こう側(舞台)に行きたいと思ったのが役者を目指したきっかけ
「いつからだろうと思うと、そこ(小学生の自分)にたどりつくん
高校3年になって、テアトルエコーの養成所を受験、見事合格。
高校の授業があったため、最初の1年は夜間部で週3回。
高校卒業後は専科に上がり、1年間、みっちりと芝居の勉強をしま
俳優としては、時代劇からのスタートに。
時代劇はあまり好きではなかったけれど、好きじゃないものから入
食わず嫌いはよくないな、と飛び込みました。
いわゆる座長公演のメンバーになり、
萬屋錦之介さん、加藤剛さん、杉良太郎さん、高橋英樹さん、郷ひ
そうそうたる顔ぶれの舞台に立ちました。
杉良太郎さんは厳しくも温かい方で、お稽古に出られない俳優さん
いつも佑希さんにふってくれたそうです。
代役をするのも良い経験で、とても勉強になりますものね。
時代劇を10年ほど経験した佑希さんは、演劇をやりたくなり、
次のステップへ
小劇場などに出ていた時代に、テイクハートカンパニーという劇団
この劇団の座長が小野不二野さん。のちの佑希さんの伴侶。
(ファミリーヒストリーがはじまります)
その後、劇団は、
「不二野座」と名称を変え、大分市に拠点を置くことに。
理由は、小野不二野さんが、大分市のご出身だったから。
埼玉県出身の佑希さんは、2013年から大分市民となりました。
来年4月6日(土)と7日(日)
大分市コンパルホールの文化ホールで、
劇団不二野座公演「無人駅 ホームな人々」が上演されます。
このお芝居にはミチコも出演させていただくことになってるんです
普段、マイクの前でしかしゃべらない声量の少ない(←ほんとです
がんばります!
また、12月2日(土)別府市のビーコンプラザで開催の
「おんせん演劇祭in ビーコンプラザ」で公開稽古を予定しています。
不二野座は、15:30~ビーコンプラザ1階中会議室
入場は無料ですのでぜひお運びください。
佑希さんからのリクエストは、
線路は続くよどこまでも、の元歌
I’ve been working on the railroad
「無人駅 ホームな人々」で流す予定の曲です。
佑希美和さん、ご出演ありがとうございました。
舞台の足をひっぱらないよう、ミチコがんばります!
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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