「No Stage No Life!」ステージナビゲーター★飯田裕美です。
7 月 17 日の放送もお聴きくださり、ありがとうございました(^^♪
今回は、“音楽劇ライムライト”で主演の道化師カルヴェロを演じられます、石丸幹二さんへのインタビュー前編をお届けいたしました。
いかがでしたか?
7 月に都内のスタジオにてインタビューを行わせていただきました。
とにかく暑い日で、石丸幹二さんがご入室されて私たちへの第一声も「暑い中ありがとうございます」だったことをかすかに記憶しています。
とにかく大緊張しすぎていて、実はほとんどこの日の記憶がないのです。
今日のオンエアー時に、私も初めて取材の音源を聴きました。
リスナーの皆さまと同じタイミングで聴くことになったわけですが、少しずつ記憶がよみがえって来ているところです。
8 月 31 日・9 月 1 日に別府ビーコンプラザにて公演されます“音楽劇ライムライト”は、
チャップリン晩年の傑作映画と謳われる作品「ライムライト」を世界で初めて舞台化した作品です。
かつて一世を風靡した道化師カルヴェロは、人生を悲観する若いバレリーナ:テリーを助け、再び舞台に立たせます。
しかし、スターに上り詰める彼女と入れ替わるように年老いた道化師は人生の舞台から退場しようとしていました。
舞台人の儚い宿命と、美しい愛の物語をノスタルジックに描いた作品です。
今回のキャストは、道化師のカルヴェロ役に石丸幹二さん。カルヴェロと心を通わせるヒロイン・テリー役は朝月希和さん。
そして、テリーに思いを寄せる作曲家・ネヴィル役は太田基裕さんがご出演です。
私は、石丸幹二さんのご出演の作品を過去に何作品も鑑賞し、それに伴う記事やインタビューも度々拝見してきています。
その私が今回一番お聴きしたかったことは、石丸幹二さんご自身が感じる、自分とカルヴェロの共通点と、
この作品の中で最も印象的な台詞についてでした。
台詞は、公演前でもあるので NG ではないかと不安を抱いておりましたが、
石丸幹二さんは台本をパラパラとめくり、「これがいいですね」とご自身と対話するような独り言を発し、お伝えくださいました。
お選びになった台詞は、
「ライムライトの魔力 その光の中にスターは登場する その光からスターは去っていく」
というものでした。
目の前でその言葉とそれを選んだ理由をお聴きしながらあふれ出てくる涙を抑えることができませんでした。
今回、「No Stage No Life!」の 3 周年を記念してオリジナル T シャツを製作しました。
いつもお世話になっているディレクターさんとアシスタントディレクターさんが早速お召しくださっていてすごく嬉しかったです♪
次回の O・A は、8 月 7 日(水)10:10~の予定です。
インタビューの後編をお届けいたします。
是非、お聴きいただけますと嬉しいです。
今回は小野亜希子さんとご一緒でした。
♪今日の曲
音楽劇ライムライトより、「君は僕の歌~You are the song~」
歌♪石丸幹二さん
石丸幹二さんが大分の皆さまへ笑顔を送ってくださいました♪
ステージナビゲーター★飯田裕美
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