今週のゲストは兵庫県神戸市の兵庫県立鈴蘭台高等学校出身の木本直美さんと大分雄城台高校11回生の堤憲治さんでした。
堤さんは現在、津久見高校で先生をされています。
木本さんは行政書士で、大分県行政書士会別府支部支部長も務めています。
鈴蘭台高校は高台にあって、冬場は雪が降ると坂道が凍って通学で大変だった思い出などを話してくれました。
木本さんは今年の1月に専門分野の遺言に関する本「付言(ふげん)実行―遺言書に魂を込め幸せ相続を迎えるためにー」を出版されました。
付言(付言事項)というのは遺言に追加できる記載事項のことで、円満な相続ができるように、家族への感謝や希望など自分の思いを伝えるものです。
本の中に、遺言の付言事項の例を幾つも紹介していて、実はその中の一つが堤さんの関係しているお話でした。
自分のこととして参考になるお話もあると思うので、ぜひ一度手に取ってご覧ください。
ビジネス教育出版社から発売されています。
最後に堤さんから「自分がやりたいと思ったことは恐れずとりあえずやってみよう」。
木本さんからは「思いのほか道が歩きにくいなど、自分で実感して初めてわかることがある。不便を感じる人の目線で考えられる様に」とメッセージをもらいました。
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