今週のゲストは大分上野丘高校37期生の森達夫さんでした。
高校時代は応援団でした。
元々は高校では野球部へと思っていたそうですが、クラス代表の応援団がなかなか決まらずそれならと手を上げて応援団へ。
そこで体験した全体をまとめ上げていく統率感などその魅力に引き込まれそのまま応援団の活動を続けたそうです。
今でも部活の皆さんとの交流はもちろん演舞を披露することもあるそうです。
高校卒業後、大学に進学し大手電機メーカーの技術者として就職。
そこから中学の英語教師に。
現在は、七瀬の里Nクラブの学習サポート「フォレストゼミナール」を行っています。
学生さんから大人まで様々な学習サポートを行っています。
頭や体の健康に歩くことの大事さを感じている中、たまたま手にした木の棒の曲がり具合にひらめいて、
ウォーキングポール「Issoku-CHO」(いっそくーちょう)を開発し特許取得。
初めてのことばかりで大変なことも多かったそうですが、家族の応援が何よりの支えになったそうです。
グッドデザイン賞も受賞したこの歩行杖について詳しくは「フォレストゼミナール」を検索してください。
最後に「人の一生を時間に例えると、高校生は午前5時から6時頃の夜明け前。これからしかりといろんな準備を!」とメッセージを送ってくれました。
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