本日のゲストは、穴見消判製作所(あなみけしはんせいさくしょ)
消しゴムを使った作品を作っているアーティストです。
穴見さんwithまるんちゃん
消しゴムでハンコを作るのが楽しかった小学6年生の頃。
年に一度、年賀状用に掘るのが恒例でした。
大学に入り、ふらっと美術部に入り、
そこは、自由に製作活動ができる場でした。
穴見さんは消しゴムを使った作品をさまざま製作し、
はじめて学園祭で販売。
自分の手から生まれたものが売れた喜びは忘れられません。
ほんわかした気持ちになる素朴なテイスト。
↓ ↓ ↓
かわいらしい消しゴムハンコたち。
線をクリアに出すには押し方にコツがあり、
スタンプ台に、強く押さえつけるのではなく、
軽くポンポンと、まんべんなくつける、
すると、きれいに線が出るのだそうです。
あ〜わたしめっちゃ押し込んでましたわ、、、
こちらの作品のタイトルは、「はぐるま」。
すでに少し歪んでいる手描きの歯車。
版を動かすのではなく、自分が回りながら掘る。
社会って、こんな?
歪んでる?
そんな意図を込めました。
B5〜A4サイズ
もちろん土台は消しゴムです。
現在は、
ギャラリーで個展を開いたり、マルシェで販売したり、
オーダーを受け付けたりするなど、活動の場を広げています。
今後の予定は、
9月14日は別府市南立石のトリコレンタルスペース
10月2日~21日は、消しゴムはんこ・版画展を大分市府内町の
11月29日、30日は、大分市の平和市民公園での野外イベント
詳しいことは、穴見さんのインスタグラムからチェックしてくださ
https://www.instagram.com/atsu
リクエスト曲は、アーティストが集まるカフェで知り合った
なごりゅくんの曲、ラットレース。
私も消しゴムを削って遊んだことはありますが、途中でつぶれちゃ
細かい手作業、集中力、センス、
にじみ出る優しさ、さすがでございます。
皆さんもぜひ手に取って、この優しい作品に触れてくださいね。
本日のゲストは、
穴見消判製作所の穴見敦志さんでした。
ご出演ありがとうございました。
それではまた来週
お相手はミチコでした。
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