今週のゲストは奈良県立郡山高校出身の吉川直樹さんでした。
「文武両道」を掲げていたという校風は雄城台高校とも親近感を感じます。
高校時代は吹奏楽部でパーカッションを担当。
県内でも金賞を取るような強豪校でその頃は指導も厳しかったと言います。
様々なコンクールへ出場はもちろんのこと、甲子園に出場するような強豪校だった野球部の応援演奏をスタンドですることもあったそうです。
高校卒業後、大阪市立大学工学部へ進学。
その後三井住友海上火災保険(株)へ就職し2つめの赴任地として大分へやってきます。
初めてのた印象は「ご飯がおいしい、いい場所」。
家族もでき、大分で生活をしていきたいと、大学時の経験を活かし大分県警察本部刑事部科学捜査研究所へ。
そして、今年の2月に元科捜研の男として大分市議会議員になりました。
がむしゃらに取り組み、時間を感じられないような半年間だったと言います。
議員は市民の意見を行政や議会へ届けるのが1つの大きな使命であること、またそれが実現できる、できないの理由をきちんと伝えることなど、
徐々に役割を体感しているそうです。
直接多くの市民の話を聴きたいと大分市議会では11/10から16日にかけて「市民意見交換会」を開催。
詳しくは大分市議会のホームページをご覧ください。
最後に「やりたいことが見つからないというのは、まだ出会ってないだけ。高校生の時は自由に動ける最高のチャンス。行動することで自分の得意なこと、やりたいことを見つけて1つでも多くチャレンジして」とメッセージを送ってくれました。
オープニングで紹介した10月23日に行われる「嘉門タツオスペシャルライブin大分」について詳しくはKENMEエンタープライズ090-9495-1859まで。
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