今週のゲストは、佐伯鶴城高校出身の佐野真紀子さんでした。
現在は、日本政策投資銀行(旧日本開発銀行)大分事務所所長を務めています。
2008年に民営化されましたが大規模な震災やリーマンショックなどを受け、政府が主な株主となっています。
企業向けの融資・投資をしながら地域の産業を地域の銀行と一緒に押し上げていくようなお仕事をしています。
企業へのファイナンスを中心に調査も大切な仕事の一つで、街つくりの為の調査を街中の活性へつなげていくことも。
九州支社に採用され大分事務所への配属が決まり、地元の為に働ける事がうれしかったとも話してくれました。
そして、佐野さんのまたの名はアルビレーヌ。
実はジャズが好きでプロの先生に習っていて、その奥様が付けてくださったお名前です。
元々は上司の方がジャズに詳しく、教えてもらっているうちにはまったのだそうです。
街中の賑わいを音楽でもそのお手伝いができたらと、大分市で毎年開かれているジャズフェステイバルにも参加しています。ステージの姿も拝見してみたいですね。
高校時代の思い出は、2年の時に野球部が甲子園に出場し応援に行ったこと。
大勢の学生との乗ったチャータした電車やテレビの中継に応援しているところが映ったことなど沢山の思い出ができたそうです。
最後に「実は、大分の街はおもしろい。もう一度足を運んで良さを再発見して。いろんな人に出会って。一緒に街中を盛り上げてくれるとうれしい」とメッセージを送ってくれました。

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