今週のゲストは、大分雄城台高校6回生の宗像修さんでした。
高校時代、実家を離れ学校の近くで下宿生活をしていました。
当時は学校にプールがなく、真夏も授業で走ったという話をしてくれました。
卒業後、岡山の大学に進学し、会社に就職します。そして、実家のある地元の市役所に務めることになります。
今回、「食べるJAPAN美味アワード2026グランプリ」を受賞した「金色出汁 炭火干し椎茸」からとった椎茸出汁、椎茸の佃煮を持ってきてくれました。
うま味が凝縮された雑味のない澄んだ味のだし、歯ごたえのある弾力の椎茸ともに美味しくいただきました。
「炭火干し椎茸」の一番の肝は炭火で乾燥させること。実はその炭を作っているのが宗像さんです。
始めは、自宅裏の櫟(クヌギ)を使って自分で炭を作ってみたいと、近くに住む長老に教えを請いながら炭作り始めます。
窯の名前は「夢中炭窯」。18年という長い時間をかけて納得のいく炭を試行錯誤しました。そして、子どもの頃、祖父母が椎茸を炭火で乾燥していたのを思い出し、手間暇かけ長時間40℃以下の温度で乾燥。すると「美味しくなっちゃった」そうです。原木椎茸栽培など「地元のシルバー世代(60から80代)が5人集まってゴールド(金色)ができちゃった」そうです。始めはなかなか認知されなかったそうですが、お土産にもらった同級生(以前番組にも来てくれた6回生の横山洋亮さん鹿児島のデザイン会社「プロダクション ビコーズ」)がおいしさにが感動し、さらに量産化。今回の受賞へと繋がっていきます。
大分県内では緒方町の浜嶋酒造で販売。またインターネットのショッピングサイトでも取り扱いがあるのでぜひ一度食べてみてください!!
最後に「今は便利な世界だが、そんな中でも時間をかけてやるのもいい。櫟の伐採も15年という自然のサイクルがある。目先のことばかりではなく、長いスパンで大事に生活を見ることも取り入れてもらえたら」とメッセージを送ってくれました。

©2026 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.