先週に引き続き、大分市大在にある爬虫類専門店「亀蛇館(きんみかん)」の店長、平野さんをゲストにお招きし、大きな目がとてもチャーミングなヤモリ「アンダーウッディサウルス」を連れてきていただきました。

 
アンダーウッディサウルスは、オーストラリア原産のヤモリで、成長すると15㎝ほどになります。モルフ(色・柄など)もいろいろとあり、飼育下では小さめのコオロギやデュビアなどを食べるそうです。
ヤモリといえば、壁にはりついているイメージですが、レオパと同じように、地面で暮らすタイプ(地表性)のヤモリです。

Yoppy園長も知らなかったというこのヤモリ、賎川君がいつも気になるお値段ですが、お高めに考えて８千円ぐらい？と思っていたところ、実は３万円以上ときいてびっくり。というのも、現在オーストラリアでは原産動植物の輸出が制限されているため、他国でブリーダーにきちんと繁殖されたものを輸入しているからだそうです。まだ国内にはブリーダーさんがいないようですので、高いんですね!?

  
ちなみに、お店にいる爬虫類たちも今は野生種(ワイルド個体)よりも繁殖されたものの方が多いそうです。（野生種の絶滅につながるような捕獲は絶対に防止したいですしね！）

“賎川くんの今日の一句”
「きんみかん みかんとかじゃ ないんです ヘビやトカゲです」
※“もし賎川くんの大切な人がヘビをいっぱい飼ってたらどうする？”という問いかけに悩んでしまい(?!)、ちょっとうろたえたようです。（Ａ）

亀蛇館の平野店長(中央後)
賎川くんは恐竜の骨型シェルター(隠れ家)が気に入ったようです！

どこから見ても可愛らしいアンダーウッディサウルス
(Photo:亀蛇館提供)