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大山商事エコ物語(第26回)~番組リスナーに答えてもらいました!2

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   2012/09/26

大山商事エコ物語

今回は、大山商事株式会社 総務部広報・企画 渡邊未世 さんにお話を伺いました。

Q.まず、「大山商事」がどんな事業をしているのか教えて下さい。

A. はい。鉄くずや自動車・農機具などを買い取って、環境に配慮しながらリサイクルをしています。さらに産業廃棄物の処分も行っています。

Q.先月も、朝感ラジオリスナーのみなさんから頂いた大山商事さんへの質問に答えてもらいましたが、今月もお願いします。

A. はい。わかりました。

Q.では、まず一つ目です。

杵築市の男性の方から頂きました。

先週もこのコーナーの中で紹介したんですが、改めて質問に答えてもらえればと思います。

「5Rについてもう一度教えてください」という事ですが・・・

A. はい。

リサイクルの話をする時によく使う5つの英単語の頭文字Rをまとめて「5R」といいます。その単語と簡単な意味を1つずつ説明します。

「リデュース」は、ゴミを出さない、

「リユース」は、ゴミになりそうなものでも、修理して再利用する、

「リファイン」は、出すゴミは、リサイクルしやすい用に分別する、

「リサイクル」は、ゴミは回収して、違う製品の原料として利用する、

「リコンバート・トゥ・エナジー」は、これらの事でも処理できないゴミの場合、燃やす時の熱を利用する・・・という意味です。

Qそうでしたね。

では、次の質問です。

国東市の女性の方から頂きました。

「使用済み自動車の解体処理はどうやるんですか?」との事です。

A. はい。まず、自動車の解体の前処理工場でオイル類やフロンガスを抜き、エアバッグの処理を行います。

そして、前処理が済んだ物は、自動車の解体場へ持っていきます。

解体場では、エンジンやサスペンションなどの足回りの鉄を外します。

この後、シュレッダーにかける訳ですが、シュレッダーでは、鉄とアルミなどの鉄ではない物、いわゆる「非鉄」と呼ばれる物に選別を行います。

1日平均、およそ、200台の自動車処理を行っています。

Q.ありがとうございます。

では、最後の質問です。

臼杵市の女性の方から頂きました。

「社内見学ができるとラジオで聞いたんですが、どんな内容ですか?」

A. はい。

見分けのつきにくい、「鉄」と「ステンレス」の区別などを、磁石を使って体験できます。ちなみに、磁石に鉄はくっつきますが、ステンレスはくっつきません。

この他、展望台から工場の様子を見て頂いたり、リサイクルの過程がよくわかるVTRも見る事ができます。是非、一度遊びにいらして下さい。

渡邉さん、ありがとうございました!

 

インタビュー終了後、村津アナも大山商事社内にある実験コーナーで、

磁石につくかどうか、試していました!

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体験すると、よりわかりやすいですね!

ご満悦の村津アナ。

そして、お付き合い頂いた、大山商事の渡邉さんです。

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大山商事株式会社
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