毎月第4水曜日に「村津孝仁の朝感ラジオ」の中でお送りしています『大山商事エコ物語』。
おかげさまで今回でスタートとから半年となりました。
「大山商事」は、主に金属くずのリサイクルや、産業廃棄物の処理を行っており、そのエコに対する事業展開が評価され、2004年8月には「環境マネジメントシステム ISO14001」の認証を取得しました。
今回は、大山商事株式会社 総務部 広報・企画 渡邉未世さんにお話を伺いました!
今月も前回に引き続き、リスナーの皆さんから頂いた質問にお答えしたいと思います。
Q.まず、最初の質問です。
臼杵市の32歳・男性の方からいただきました。
『Q.以前“5つのR”について放送していましたが、その内容について、もう一度教えてもらえますか?』
A.「5つのR」とは、大山商事でも日頃から常々心がけている言葉です。
今から申し上げる5つの言葉の“頭文字”をとって出来た言葉なんですよ。
Q.まず、最初のRは何でしょう?
A.「リデュース」のRです。
「リデュース」とは、ゴミを出さないようにして、ゴミを減らそうということです。
Q.次のRは何でしょう?
A.「リユース」のRです。
「リユース」とは、修理して再利用することです。
Q.続いてのRは?
A.「リファイン」のRです。
「リファイン」とは、ゴミを出すときにしっかり分別することです。
Q.次のRは何でしょう?
A.「リサイクル」のRです。
「リサイクル」とは、皆さんもご存じの通り、再資源化することです。
Q.最後のRは何でしょう?
A.「リコンバート・トゥ・エナジー」のRです。
「リコンバート・トゥ・エナジー」とは、今申し上げた4つのRでも処理できないゴミは、そのゴミを燃焼する時に発生する熱を利用する・・・つまり、エネルギーの再変換という意味です。
Q.なるほど・・・続いての質問です。
大分市の60歳・女性の方からいただきました。ありがとうございます!
『Q.以前お話ししていた“ゼロエミッション”について、もう一度教えてもらえますか?』
A.「ゼロエミッション」とは、廃棄物として捨てられているものを有効活用することによって、廃棄物の発生量を減らし、燃やしたり、埋められたりすることを極限まで減らす取り組みをいいます。
最終的には、産業廃棄物の埋め立て処分の量、すなわち最終処分量をゼロにしようというのが目標です。
大山商事でも、この「ゼロエミッション」を掲げ、将来的には廃棄物ゼロを達成しようと努めています。
大山商事では、このようなリサイクルの工程をわかりやすく見学できるように「社会見学」の受付を随時おこなっています。
尚、この社会見学の内容については、大山商事のホームページでご覧いただけます。
事前の予約が必要となりますので、詳しくはお電話でお問い合わせください。
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●大分市豊海「大山商事株式会社」
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