OBSラジオ「集え！みんなの学び場」

4/14 放送回

今回はゲストとして、不登校を考える親の会「星の会」代表の

加嶋文哉さんにお越しいただきました

小学校教諭を３２年間務める中で、当時まだ少なかった不登校児童を持つ親のための会を

作った加嶋さん

加嶋さんのご子息も不登校となり、親子の関わりで気づいたことや、星の会で出会った様々な親子の姿を見て感じてきたことのお話をたくさんしてくださいました

加嶋さんがおっしゃっていた「犬のような姿勢で子供と向き合う」という言葉が印象的で、

これは「犬はいつも同じように人に寄り添い、「勉強しろ」とかも言わない、そういう姿勢が不登校児に求められているのではないか？」とお話くださいました

他にも…

星の会にきた不登校の親子がどのような変遷で、人生の選択をしていくのか？

→それには三つの段階がある。

ここ数年で、不登校児に対し「とにかく学校復帰」という価値観から「その子にあった社会的自立」に変わったことについて

→とにかく学校復帰を経てしか、社会的自立はあり得ないという考え方から、大きく変わった部分について

子供の意思を本当に尊重するとはどういうことなのか？

→余計なお世話をしない。

など、元不登校児のSALLiAもとても納得できるお話をたくさん伺うことができました！

最後は、加嶋さんが選ばれた馬場俊英さんの「スタートライン」という曲でお別れでしたが、

この曲は加嶋さん曰く「不登校のテーマソングのような曲」だそうです！

今回も、また皆さんに不登校について考えていただけるきっかけになりましたら

幸いです！

OA曲は、

1. GO!!／SIRUP

2.あなたのような／畑田紗李（SALLiA）

3.スタートライン／馬場俊英

でした

引き続きお悩み相談や、SALLiAに聞いてみたいこと、その他何気ない日常のメッセージも募集してまーす！