OBSラジオ「集え！みんなの学び場」

8/25 放送回

8月最後の放送ということで、「みんなの掲示板〜結果発表〜」からスタート

今月のテーマは「人を好きになるポイント」ということで、

みんな意外なところを見てるんだな！と思うものもあれば、ですよね！と共感できるお答えなど、

今回もたくさん勉強になるお答えをありがとうございました〜！

そして「親子のたまり場」では、NPO法人子育て応援レストランの代表・若林優子さんと共に、【金銭的な理由による子育ての不安】について向き合いました

行政としてどのような経済的支援や、子育て支援事業があるのか？を知るべく、

大分市役所・子育て支援課の方々にもご登場いただき、色々とお話を伺いました。

優子さんと共に、特に「これは知らなきゃ勿体無い！」と思ったサービスが、『ショートステイ』『トワイライトステイ』という支援事業。

こちらは、保護者の方が病気・出張・育児疲れなどでお子さんを一時的に養育できない時、児童養護施設等にてお預かりするサービスとして宿泊を伴う預かりとしてショートステイ、宿泊を伴わない休日預かりや平日夜間の預かりとしてトワイライトステイというものになります。

活保護世帯やひとり親世帯、市町村民税非課税世帯に対する利用料の減免措置を行うと共に、病気や出張、冠婚葬祭以外の育児疲れなどの理由でも預けることが可能とのことです。

そして、「所得制限により、扶養手当の対象が外れて苦しい」という実際に寄せられたお悩みに対して、

新たに拡充した経済的支援や、これから拡充する予定の支援についてもお話を伺いました。

大分市では、令和４年１０月から小中学生の通院にかかる医療費について本市独自に助成を行っており、令和６年４月からは、子ども医療費助成の対象を高校生年代まで拡充しているそうで、

児童扶養手当の所得制限についても、支給が受けられなくなる収入の基準額を、令和6年度以降、年収ベースで２０万円引き上げる予定とするなど、緩和されていくものもあるそうで、現在生活が苦しい方にとっては兆しとなり得るお話をたくさん伺うことができました。

役所に相談すること自体のハードルが高いと感じている方も多いと思いますし、たらい回しされて嫌な思いをされた方もいらっしゃると思いますが、ご相談いただくことがで拓けるものもあるのでは？と感じました。

諸々のお問い合わせ先は、

・中央子ども家庭支援センター TEL:097-537-5688

・東部子ども家庭支援センター TEL:097-527-2140

・西部子ども家庭支援センター TEL:097-541-1440

となります。

OA曲は、

1. 夏の思い出／ケツメイシ

2.show must go on／畑田紗李（SALLiA）

3.花束のような人生を君に／penthouse

でした

引き続きお悩み相談や、SALLiAに聞いてみたいこと、その他何気ない日常のメッセージも募集してまーす！