皆さま、お元気ですか?
「No Stage No Life!」ステージナビゲーター★飯田裕美です。
12月7日の放送もお聴きくださり、ありがとうございました(^^♪
今回は、初めて番組にリクエストをお寄せいただき記念の放送回となりました。
ラジオネームTOMOKOさんより、数名で歌うミュージカル音楽のおすすめを流してほしいというリクエストでした♪
今回、私が選んだ曲は2曲。
1曲目:「オペラ座の怪人」より 「マスカレード」
こちらは、番組のタイトルコールのBGMとしても使っていて私の大好きな曲の一つです。
災いを起こすと言われるファントム(オペラ座の怪人)が去ってしまったと思い込んだメンバー全員が歓喜に沸くシーンで歌われます。
ファントム以外の出演者 約30名で繰り広げられるシーンは圧巻です。
煌びやかで魅惑的でミュージカルの醍醐味がギュッと詰まった1曲です。
曲開けに真由美さんが、「お正月に聴きたい!」と感想を仰いましたが、まさしく輝かしい未来を感じる1曲だと思います。
こちらの写真は、1996年5月に「福岡シティ劇場杮落とし公演」として行われた際の「オペラ座の怪人」のプログラムに掲載されている「マスカレード」のシーンです。
2曲目:「レ・ミゼラブル」より 「民衆の歌」
最近は歌番組の特集でミュージカルを取り上げられることも多くなってきました。その際によく歌われる1曲なので、皆さまもお聴きになったことがあるかもしれません。
「レ・ミゼラブル(あぁ無情)」は、重たいテーマのストーリーですが、この「民衆の歌」は明日を生きる力を与えてくれる歌です。さまざまな登場人物が、それぞれの思いを胸に抱きながら行動を起こすシーンで歌われます。革命に向かう者、愛する人を送り出す者、反乱を起こす若者たちを鎮圧させる者。たくさんの思いが交錯する歌です。
今回は、2曲お届けいたしました。
これからも皆様のリクエストにお応えしていきたいと思っています(^^♪
ぜひお気軽にリクエスト、感想ご意見お寄せくださいませ(*^-^*)
「オペラ座の怪人」より「マスカレード」
劇団四季ロングラン・キャストバージョン
「ORCHESTRA CONCERT 2022 」より「民衆の歌」
石丸幹二・今井清隆・石川禅・坂元健児
次回の放送は、12月21日(水)です。
2022年最後の放送となります。
ぜひお聴きください(^^♪
ステージナビゲーター★飯田裕美
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