「No Stage No Life!」ステージナビゲーター★飯田裕美です。
6月7日の放送もお聴きくださり、ありがとうございました(^^♪
今回は、「実在の人物がミュージカル化されている作品」についてお話をさせていただきました。
ストレートプレイ・ミュージカル関わらず、舞台では実在の人物を題材にした作品がたくさんあります。
個人的にすごく好きな作品は、アルゼンチンのフアン・ペロン大統領が政権を獲得する前後の時代を舞台に、ペロンの2度目の妻であり、国民に絶大な人気を誇ったエバ・ペロンの生い立ち、権力、慈善事業、死などを描いた「エビータ」です。
マドンナの主演で映画にもなりましたので、ご存じの方も多いかもしれません。
アンドリュー・ロイド・ウェバー氏の音楽が、とてもドラマチックで展開の速さにも引き込まれていく作品です。
「モーツアルト」や「エリザベート」、「アナスタシア」、「マリーキュリー」など歴史上の人物の作品も多いのですが、
最近はガールズグループのスプリームスを題材にした「ドリームガールズ」や、化粧品メーカーの創始者「エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン-WAR PAINT-」なども話題となりました。
今年の注目は、何といっても「ファインディング・ネバーランド」と「ベートーヴェン」ではないでしょうか。
ファインディング・ネバーランドは、ピーターパンの作家ジェームス・バリ氏を描いた作品です。
6月5日に山崎育三郎さん主演で東京千秋楽を迎えられました!!
「ベートーヴェン」は、今年12月に公開予定でタイトルロールを井上芳雄さんが演じられます。
構想に10年かかっているという作品。今から待ち遠しくてたまりません。
真由美さんに、「真由美さんなら誰をミュージカル化してみたいですか?」と質問すると、「大谷翔平選手」と、スポーツ好きな真由美さんらしいお答えが(^^♪
その話をしている時の真由美さんが、すごく楽しそうで嬉しかったです。
皆さまもぜひ妄想の世界を楽しんでみてください(*^-^*)
♪今日の曲
「1936 ~your songs~」 より 「僕こそ音楽(ミュージック)」 山崎育三郎さん
次回の放送は、6月21日(水)10:10~です。
ぜひお楽しみに(^^♪
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