「No Stage No Life!」ステージナビゲーター★飯田裕美です。
2月19日の放送もお聴きくださり、ありがとうございました(^^♪
今回はいよいよ今月をもって休館を迎える帝国劇場の最終演目となるコンサート、『THE BEST New HISTORY COMING』の話題をお届けいたしました。
帝国劇場は、私にとって最も特別で素晴らしい思い出の詰まった場所でもあります。
先日、幸運にも劇場でBプログラムの初日の鑑賞が叶いましたので、今回はその感想を中心にお届けいたしました。
帝国劇場
正直にお話すると、私最初から最後までほぼ泣き通しておりました(´;ω;`)ウッ…
何が私の感情をここまで大きく揺さぶるのか、未だに自分自身理解不能ではあるのですが…
●ロビーには大型タペストリーには1966年~2025年の上演作品のプログラム表紙が印刷されています。
『THE BEST New HISTORY COMING』は、14日に初日を迎え千穐楽となる28日まで、20公演上演されます。
プログラムがA~Gまで全部で7つ、準備されています。
延べ人数なんと53名です。そこにアンサンブルの皆さまが27名参加されますので、総勢80名となります。
ゲスト出演の皆さまは、2日間で3回の公演というのが基本構成です。
まさしく、初日・中日・千穐楽と、毎回意味ある公演となります。
ご出演される皆さまの名残惜しい空気感が伝わりすぎて、胸が熱くなりますし、演出も軸はありながらもある程度の自由が許されていて、キャストの皆さまは非常に楽しそうに、一瞬一瞬を大切な仲間と紡いでいるように感じます。
静かに手を合わせ目を閉じ、祈りをささげるように歌う吉原光夫さん。
土下座をした拍子に、サッと舞台(板)にキスをする浦井健治さん。
劇場の上から下、上手から下手を隈なく愛でる石丸幹二さん。
コロナ禍でのデビュー時を振り返り、そこを支えてくれた観客にお礼を告げる甲斐翔真さん。
キャスト一人ひとりに笑顔を向け、肩を抱き、投げキスをしグッドジェスチャーを繰り返す井上芳雄さん。
それぞれが自由に帝劇へ仲間へ、そして私たち観客へ愛を表現してくださいます。
そんなキャストの皆さまを観ているだけで胸の高まりを抑えることができません。
歌もダンスも衣装もとにかく素晴らしいです。知らないナンバーも多くありましたが、演出や卓越したパフォーマンスで、全く飽きることはなく、濃密な時間が過ぎていきます。
アンサンブルの方々や裏方の皆さん、そして帝国劇場の歴史にもスポットが当たる演出です。
プログラムには、売店の方や守衛さん、受付やバックオフィスの方々など、帝劇を生み守り続けている皆さんが、写真付きで紹介されています。
人と人とが尊重し合い、補い支え、高め合っていく。そんな姿を改めて感じ入ることができました。
●プログラムの表紙は「帝劇色」と言われる絨毯の接写です。
このCONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』は、各プログラムの千穐楽のライブ配信があります。あと4つのプログラムがありますので、皆さん、この歴史的瞬間をお見逃しないように、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
https://www.tohostage.com/THEBEST/
●帝劇の大好きな場所群です。一緒に観た帝国劇場、一人で堪能した数々の作品、様々な思い出が交錯しました。
憧れ続けた帝国劇場。
「いつか行きたい!」と願い続け、初めて訪れた作品は「レ・ミゼラブル」でした。ロビーで帝劇のオーラに圧倒され、緊張感が高まったことを今でも鮮明に思い出せます。
本田美奈子さんの可憐さと繊細さに衝撃を受け、帝劇の美しさに魅了され今日に至ります。
数々の思い出の詰まった帝国劇場。
5年後にまた訪れることができますように…
それまで帝国劇場に見合う人間となれるよう精進していきます(^^♪
●次回放送
2025年3月5日(水)10時10分~
ORCHESTRA CONCERT 2022
「民衆の歌」
歌♪石丸幹二さん・石川禅さん・今井清隆さん・坂元健児さん
*「民衆の歌」は「レ・ミゼラブル」を代表するナンバーです。明日は必ず来るという力強いメッセージが込められています。
ステージナビゲーター★飯田裕美
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