「No Stage No Life!」ステージナビゲーター★飯田裕美です。
4月2日の放送もお聴きくださり、ありがとうございました(^^♪
今回は、2つの作品のご紹介をいたしました。
1作品目♪
「赤毛のアン」
4月18日に“iichiko グランシアタ”にて上演されます。
実は私が「舞台好き」を認識するきっかけとなった作品なんです。
今年生誕150周年を迎えるモンゴメリー。学生の頃から小説は読んでいましたが、その世界観がギューッと凝縮され、色になり形になり音になり♪目から耳から鼻からあらゆる感性が私に入り込んできたんです。
そして、数日が経ち、数週間が経ってもこの不思議な感覚がなかなか身体から抜け出ないんです。
とにかく舞台の情報が欲しくて、劇団四季の会員になり同時にチケットぴあの会員にもなりました。
「次は何の舞台が観られるかなぁ???」とワクワクする毎日。
そしてふと気が付きます。「あれ?私舞台が好きなんだ(。・ω・。)ノ♡」と。
それから約30年が経ちますが、舞台好きは冷めるどころか年々ヒートアップしているようにすら感じます。
★鑑賞ポイント(*^-^*)
① アンがはじめてアイスクリームを食べる喜びを歌う「アイスクリーム」の歌のシーン。とにかくめちゃくちゃ可愛い歌なのでお聴きのがしなく♪
② アンはおしゃべり好きな女の子。それを印象付けるようにメロディに対し言葉数が多い、早口言葉のような歌にもご注目。
③ 衣装に舞台美術は、皆さんが「赤毛のアン」と聴いて思い浮かべる情景そのものです。
ぜひ世界にどっぷり浸ってください。
「赤毛のアン」は、全体的に笑いも多く緩やかな作品です。
本場カナダのスタッフからも「世界最高のアン」と絶賛された、劇団四季の生み出す「赤毛のアン」をご堪能ください(^^♪
2作品目♪
「ミュージカルミセン」
公演自体は2月に千穐楽を迎えていますが大人気だったため、3月末より4月5日まで、
オンライン配信中です!!
「ミセン」は、韓国のウェブコミックで大ヒットした漫画を世界で初めて舞台化。韓国ではドラマ化もされていて、「ミセンシンドローム」と呼ばれるほどの社会現象を巻き起こしました。
韓国の原作を日本語でミュージカル化をするにあたり、日韓両国から素晴らしいクリエーターが集い世界初演となる作品が創り上げられました。
ミセンの大きな特徴は「当たり前の日常を描いた作品」という点だと思います。ミュージカルってどうしてもドラマチックなストーリーになりがちですが、ミセンはいい意味でいたって普通。
囲碁のプロ棋士を目指していた主人公が挫折し、大手企業にインターンシップで入り同期や先輩から様々な学びと気づきを得ながら、プレゼンテーションによる採用試験に合格できるかどうか…という私たちの隣でも起きているような話です。
だからこそ、自分に置き換えやすく感情移入もしやすい作品だと思います。
タイトルになっている「ミセン」は、囲碁用語で「生きるか死ぬか、どちらに転ぶかわからない弱い石」と言う意味を持ちます。「人生は自分の選択次第でいかようにも切り開くことができる」というメッセージが込められているように感じました。
私のお気に入りのシーンは、壁にぶつかり悩んでいる息子(主人公)を母親が抱きしめながら歌うシーンです。「何になってもならなくてもいい、自慢の息子」と歌います。
人の心の、柔らかく純粋で真っ直ぐな愛がシンプルに伝わる素敵なシーンです。
私が観劇した日は、アフタートークがあり母親役の安蘭けいさんご自身も、この作品の中で一番好きなシーンとご紹介されていました。
オンライン配信のいいところはアーカイブ期間中、何度でも鑑賞できるところです。
私はこのシーンだけでもすでに数十回繰り返し観ています(^^♪
映像と振り付けのダイナミックさを活かした面白い演出も見どころです。
ぜひご覧いただきたいお勧めの作品です♪
♪今日の曲
“ウィキッド“から「Popular」
歌:劇団四季
現在映画版も話題ですが、劇団四季の「ウィキッド」も初演から劣る事のない人気を誇る作品です。現在、劇団四季大阪劇場にて好評公演中です!
次回の放送は、4月9日(水)10時10分頃からです。
ぜひお楽しみに(^^♪
ステージナビゲーター★飯田裕美
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