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1月7日 ON AIR!

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   2026/01/08

NO STAGE NO LIFE!

No Stage No Life!」ステージナビゲーター飯田裕美です。

2026年、初回の放送でした。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます(^^

 

年越しは、「カウントダウンミュージカルコンサート」のライブ配信で。

「次世代を担う若きミュージカルスターと迎える新年の幕開け!」というキャッチコピー通り、若手実力派10名が集結し、全42曲という贅沢なプログラムが披露されました。

少し緊張した様子のMCを、母心のような気持ちで見守りながら迎えた新年。

演出は上田一豪さん、振付は加藤敬冶さん。濃密で、熱のこもった年越しの時間でした。

 

2026年、ミュージカル界の注目ポイント●

2026年のミュージカル界は、これまで以上に多彩で活発な一年になりそうです。

中でも印象的なのは、

・日本オリジナルミュージカルの充実

・韓国ミュージカルの存在感の高まり

という二つの流れ。

 

松尾スズキさん、三谷幸喜さんといった日本を代表するクリエイターによる新作が登場し、

「今を生きる私たちの感覚」に寄り添った物語が、次々と生まれています。

海外作品を“輸入して観る”時代から、日本で生まれ、日本の言葉で語られるミュージカルが当たり前に並ぶ時代へ。

そんな変化を強く感じます。

 

また、韓国ミュージカルは、日本初演作品が目立つ一年に。

少人数で描かれる濃密な心理劇、静かに深く心に刺さる物語。

派手さとは違う魅力が、確実に広がっています。

 

さらに注目したいのが、ブロードウェイで生まれた話題作が、日本ならではの解釈と表現で上演される流れです。

その代表例が、「ミュージカル ディア・エヴァン・ハンセン」 の日本初演。

2017年トニー賞、2020年オリヴィエ賞を受賞し、SNS時代の孤独や不安、承認欲求といった現代的なテーマを繊細に描いた作品です。

日本初演では、柿澤勇人さんと吉沢亮さんのWキャスト主演、演出は小山ゆうなさんが手がけ、“翻訳上演”にとどまらない、日本オリジナルの視点で届けられます。

ブロードウェイで生まれた物語が、日本の俳優、日本の感性、日本の観客と出会うことで、

どんな「共鳴」を生み出すのか。

2026年のミュージカル界を象徴する一作になるのではないでしょうか。

 

『メリー・ポピンズ』のような王道作品は、時代が移り変わっても、王道として在り続けてほしい…そんな想いがあります。

 

その一方で、世界各地で生まれた物語が、日本の言葉、日本の感性で語られていく流れも、

今のミュージカルを豊かにしています。

 

王道を大切にしながら、世界の物語を自分たちの言葉で受け取る時代へ。

そんな変化の只中に、私たちは立っているのかもしれません。

 

今日の一曲

ミュージカル『ラグタイム』より「Wheels of a Dream

 

新しい年の始まりに、「希望って何だろう」と考えたとき、自然と思い浮かんだ作品がありました。

それが、ミュージカル ラグタイム です。

数あるミュージカルの中でも、特別な想いを持っている作品。

未来への希望を感じさせてくれるこの一曲を、2026年のはじまりにお届けしました。

 

Wheels of a Dream(ウィールズ・オブ・ア・ドリーム)」は、

本来はコールハウスとサラによる男女のデュエットですが、

今回は井上芳雄さん(コールハウス役)と石丸幹二さん(ターテ役)による、男性デュエットの特別バージョンでお届けしました。

 

2026年が、

皆さまにとって、希望に満ちた一年となりますように。

 

次回の放送は

121日(水)1010分〜

どうぞお楽しみに。

 

●次回放送

2025129日(水)1010分~

 

 

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日高由貴さんと♡

 

 

ステージナビゲーター★飯田裕美

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