今週のゲストは、37回生の高橋宥吉さんでした。現在は病院で理学療法士としてお仕事をしています。理学療法士は厚生労働大臣の免許を受け、医師の指示の下に高齢者や人体機能障害を持つ人の日常生活における基本動作・運動能力回復・維持のためマッサージや体操など物理的な治療を用いながらリハビリテーションの指導や助言を行う仕事です。目指したきっかけは同じ仕事をしていたお父さん。その姿にあこがれて、中学生くらいから理学療法士になりたいと思っていたそうです。仕事はもちろん大変なこともありますが患者さんや家族の皆さんの笑顔や「ありがとう」の言葉が力になっているそうです。
高校時代はラグビー部で、1年から3年まで花園予選の決勝戦に出場しました。思い出に残っている試合の一つが福岡のグローバルアリーナで行われた試合。惜しくも花園出場がかなわなかったチームが全国から集まって行われる大会で、以前対戦して、かなわなかったチームに快勝した時のうれしさは忘れられないそうです。最後に「自分の学生時代は部活に一生懸命だった。現役の学生さんには、部活に遊びに恋に、今しかできないことに一生懸命になって欲しい」とメッセージを送ってくれました。先週のゲスト34回生の衛藤友衣菜さんとの意外な共通点。実は高橋さんも九月祭のカラオケ大会のチャンピオンでした!続けてチャンピオンが登場するとは、びっくりです!
次回の番組のタイトルコールは3年5組の皆さんの予定です。
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