今週のゲストは大分雄城台高校で
7回生の入学年から20年近くにわたって赴任されていた甲斐信久先生でした。
高校で教鞭をとられていた頃を思い出すような、はりのある声、シャキッとした姿勢。
とても86歳とは思えない様子に驚きました。
高校時代は陸上部やサッカー部の顧問も務め、今回の収録にはサッカー部OBも駆けつけてくれました。
甲斐先生ご自身は高校生の頃取り組んでいたのが器械体操。
もともとは生物クラブに入りたかったそうなのですが、
その年の国体が北海道で行われるのを知って、北海道に行ってみたいという思いから器械体操の部活へ。
もともとスポーツが得意でみるみる頭角を現していきます。
そして県の代表として北海道へ。
当時の移動は電車で、九州から北海道まで各県の選手を乗せながら向かったそうです。
青函トンネルも通ったそうですよ。
子どもの頃の事や雄城台高校に長くいた時の事、
まだまだお話していただきたいことはたくさんありましたが、
最後に「和して同ぜず」と言うメッセージを送っていただきました。
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