今週のゲストは大分雄城台高校4回生でオギデンの風紀委員長こと足立高浩さんでした。
大分市下郡にある東鉄工業(株)の代表取締役としてお仕事をされていて、その経験や技術などを後進に伝えていくことにも取り組んでいます。
毎回、最近の出来事や取り組みのこぼれ話などを聞かせていただくんですが、今回はSDGsのお話を。
時代は、生きるために道具が必要な狩猟社会から農耕社会、工業社会、情報社会を経てSDGsのゴールが価値観の中心となる未来社会へ移り変わっていること。
身近なCO2の大きさってどれくらい?など解説してくれました。
また子供の頃からSDGsにふれデジタルネイティブといわれている今の小学生は10年後には同じ社会で仕事していることも考えられるというお話も。
「自分が話しているのは、あくまで入り口だから。興味をもったらより詳しいことをどんどん学んでいってほしい」とおっしゃっていました。
分かりやすく、身近に感じるお話はたくさんの皆さんの興味を広げてくれると思います。
次回はどんなお話が聞けるのか楽しみです。
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