今週のゲストは大分県立芸術緑丘高校出身の洞田貫加奈子さんでした。

現在大分市を中心に音楽の教員として仕事をしながら「おおいたオペラカンパニー」で音楽活動をされています。

歌うこととの大きな出会いは小学生の時。

合唱団の発表会を見に行き、あまりの感動に指揮者の先生に私も歌いたいと入団を直談判。

そこからさらに歌うことに魅了され、将来は音楽に携わって生きていきたいという思いも芽生えたそうです。

進学のため地元の臼杵から大分へレッスンに通う日々は家族あってのことだったので、今でもとても感謝しているそうです。緑丘高校に入学した当時は、県立の芸術系高校はとても珍しく県外からの入学生も多かったそうで、お互いに負けていられないといういい緊張感があったそうです。

卒業後は芸術文化短期大学に進学しさらに音楽の道の研鑽を積んでいきます。

中学校の教諭として吹奏楽部の指導を務めることも。

そして仕事をしながら「おおいたオペラカンパニー」では外国語、日本語様々なジャンルのオペラにも取り組みます。

オペラの楽しみの一つが生の歌声。ぜひ一度聞いて、ストーリーと合わせて楽しんでほしいとも。

最後に「自分らしくのびのびと。今を楽しんで」とメッセージを送ってくれました。

洞田貫さんが所属する「おおいたオペラカンパニー」は年に一度公演を行っています。

日程や演目などについて詳しくはおおいたオペラカンパニーのフェイスブックでぜひチェックしてください！