今週のゲストは大別府鶴見丘高校出身の大石真紀さんでした。
小さな頃からエレクトーンやピアノを習っていて、小学校の時には合唱団に入っていました。
みんなで歌う楽しさを感じる中、一人で歌うことにもチャレンジしてみたいと高校時代には学校が終わると電車で別府から大分へレッスンに通っていたそうです。
高校時代、文化祭では先生たちのバンドの助っ人としてキーボドで参加。
演奏した曲を聴くと「松山千春さんの歌で・・・」と少し歌ってくれた大石さん。
ほんの少しでしたが本当に素敵な歌声でした。(鼻歌のように歌ってくれたのですが、鼻歌と呼ぶには申し訳ない素敵さに副委員長共々感動!)
卒業後は、大分県立芸術文化短期大学に進学しさらに歌の世界へ。
卒業後は、会社員として平日は仕事をしながら、週末は結婚式場やイベントなどで歌うなど音楽活動を続けます。
そこで縁あって県民オペラ「白蓮」の舞台に出演したことから新たに立ち上げることになった「おおいたオペラカンパニー」に参加。
現在おおいたオペラカンパニーは、男声女声16名。
国内外の色々なオペラを、学校などで要望に合わせて公演し、オペラの楽しさを伝える活動を行っています。
また、これまでに「ヘンゼルとグレーテル」「吉四六昇天」などの公演も。
詳しくはおおいたオペラカンパニーのフェイスブックでぜひ確認を!
最後に「目標を常に持って。そこに向かって精いっぱいがんばって」とメッセージを送ってくれました。
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