今週のゲストは、カナダ・フロンテナーク・セカントリー・スクール出身の出身のクリストファー・デイビットさんでした。

カナダの教育カリキュラムは日本とは少し異なっていて高校生に当たる１６～１８歳が通う学校はSecondary Schoolと呼ばれるそうです。

高校のころは吹奏楽部でユーフォニアムを担当。

みんなで合奏するのはとても楽しかったそうです。

大学進学の時、物理を専攻予定でしたが、自分には向いてないのではと悩んでいる時、知り合いの方に誘われた音楽科の様子を見て進路を変更。

そこからプロのオペラ歌手になっていきます。英語の授業で日本人の英語教師（JTE：Japanese Teacher of English）をサポートして、

生徒に英語の発音や文化を教える先生ALTとして日本へ。赴任先が大分でした。

初めて聞いたときは「ダイブ県ダイブ市？？？」と思ったそうですが、今では大分にとても気にいてくれています。

現在は大分市で英語教室「ｋｕｒｉ ｅｉｇｏ」も主催。

生徒さんは小・中学生から、70代の方もいらっしゃるそうです。

気になった方はぜひ大分市ｋｕｒｉ ｅｉｇｏで検索してみてくださいね。

大分にきてはじめた趣味には「尺八」もあるそうです。

興味を持ったことには何でもトライしたいというクリスさん。

最後に「もし、学校や仕事でインフィットしなくてもそれは問題じゃない。何度でも進路を検討して挑戦を！」とメッセージを送ってくれました。