今週のゲストは、大分県立臼杵高校出身の仲道裕馬さんでした。
より強い学校でバスケットボールをやってみたいと臼杵高校へ進学。キャプテンも務めます。
当時の学校には50メートルプールがあり、体育で「集団行動」の練習をしたこと、お昼には名物のおいしい「カレー」があったことなどを話してくれました。
部活も終わり、進路を考えた時、自分にしか作り出せないものを作ってみたい、そして有名になってみたいという思いがあると相談し、クリエイティブなことの一つとして、書道もあるよと進めてくれた先生の言葉が書道への道に進むきっかけの一つだったと言います。
現在、書家として書道パフォーマンスや書道教室しています。
大分市内に4カ所ある教室には5歳から80代までの生徒さんがます。(教室などについては「裕同社」で検索してホームページへ!)
書家としての活動を初めて約10年。出身校である臼杵高校に講師として指導にも。
最近の授業はタブレット使ったり、スクリーンを使って動画などを大きく写したりということもあるそうです。
また、2020年に日展に入選した作品を学校に寄贈されています。
最後に「どんな道にいっても失敗することもある。高校時代は、まずはやってみること。成功しても失敗しても人生にとって大切になる。思い切って世界へ飛び込んで」とメッセージを送ってくれました。
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