今週のゲストは大分雄城台高校12回生の緒方賢一郎さんでした。
高校時代は軟式テニス部のキャプテンでチャーリー副委員長とも共通点が多くあります。
現在は、大分市商工労働観光部おおいた魅力発信局局長です。
部署には大分市フィルムコミッションもあり、映画、ドラマ、CMなどエンタメなどに携わる事も多いそうです。
今回は大分で製作された短編映画「デイズ~かけがえのない日々~」のお話をしてくれました。
この映画は、大分出身の平川雄一朗監督脚本・演出によるもの。
平川監督は、ドラマ「ROOKIES」「JIN-仁–」「義母と娘のブルース」など、多くの人気作品を手がけています。
大分市魅力発信アンバサダー就任の時に大分をテーマにした映画を撮ってみたいというお話をされていて、今回実現したそうです。
『家族の死をきっかけに、地元大分へ帰ってきた主人公。懐かしくも温かなふれあいを通じながら過ごす、かけがえのない日々。その中で自分たちが生きている日々こそかけがえのないものだと気づく物語。』
主人公は俳優の市原隼人さん。
大分市でも約700人が参加した出演者オーディションが行われ、その審査を緒方さんも担当しました。
またロケは大分市の様々なところで行われ、雄城台高校でも。「日日全力」Tシャツや見覚えのある景色が登場するかもしれません。
自分たちでロケ現場を整えることもあり、平川監督や部署の皆さんで猛暑の中、草刈りも行ったそうです。
テスト、本番と行われる撮影は、「しーん」と静まりかえる特別な緊張感のある空間だったとか。
映画は大分市の商店街や祝祭の広場などで上映されています。
詳しくは大分市ロケーションオフィスのホームページをご覧ください。
最後に、ぜひ映画を見てほしということと「若いうちに体力の底上げを」というメッセージを送ってくれました。
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