今週のゲストは大分雄城台高校4回生の大城英裕さんでした。
高校時代はサッカー部。
小さい頃内気だった事を心配したお母様の積極的に取り組んで欲しいという思いもあってサッカー部へ。
現在はOB会の会長も務めています。
サッカー部は毎年1月3日に雄城台高校のグラウンドで初蹴りを行っていて、大城さんもその日は現役の皆さんとも一緒に走ります。
また、当時一緒にサッカーをしていた仲間と今も交流があり、だんだん時間ができて、時々食事なども。
卒業後は大分大学へ。
さらに大学院進み、大手コンピュータ会社に就職。そこでは社会人として仕事の仕方など勉強になったそうです。
現在は、大分大学理工学部理工学科知能情報システムプログラムの助教をしています。
実は会社員の時、リクルーターとして大学を訪問。
お世話になった先生から助教の仕事があることを聞き、一生勉強を続けるのも魅力的だと現在の職へ。
そして、現在研究しているコンピュータービジョンの分野は人工知能の大家と言われる岡田直之先生とプロジェクトで一緒になった時に興味が深くなったそうです。
コンピュータービジョンは顔認証や自動運転など実用化がさらに進む分野。
どんな研究がされていくのか楽しみです。
最後に「職が人をつくる。悩むこともあるがまずはチャレンジを。始めは不安でも少しずつ学習し形になっていく。」とメッセージを送ってくれました。またぜひ、お話を聞かせてください!

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