今週のゲストは、別府鶴見丘高校３２回生のしのぶさんでした。

高校入試の時は別府青山高校と２校総合選抜入試。

実は青山高校のベレー帽のある制服に憧れていたそうです。

学生時代は地学部で普段は友人たちとおしゃべりをして過ごす時間も楽しみ、文化祭ではプラネタリウムも作ったそうです。

修学旅行で行った東京・原宿では近くに芸能人がいるかもと、みんなでワクワクしたというお話もしてくれました。

卒業してからも同窓の先輩から「君も鶴嶺会(かくれいかい)か！」と声をかけてもらうことも。

別府鶴見丘高校は年に一度、３００人以上が集まる卒業生の同窓懇親会が開かれ、お世話をするのがその年に還暦を迎える回生だそうです。

しのぶさんたちの回生も集まって準備を進め、それをきっかけに改めて同級生との友情や新しくできていく繋がりを実感したそうです。

卒業後は、別府駅前に会った「別府近鉄百貨店」に就職。１階でお仕事をしていました。

閉店してからおよそ３０年が経ちますが今でもそこで働いていた皆さんと集まる機会があるそうです。

そして今は大分市都町でお店を開いて１３年。

準・常連客のチャーリー副委員長もおすすめのつきだしは、旬のおいしいものを使って手つくりで。

お客さんが喜んでくれるとうれしく、毎日の励みになっているそうです。

最後に「人との繋がりと思いやりを学んで。してもらってうれしい事ができる人へ。辛い時助けてくれるのはやはり人。周りの人を大切に。」とメッセージを送ってくれました。