今回のゲストは20回生の村上敬之さんでした。現在は挾間町の建築板金を手掛ける「ムラカミ株式会社」の3代目としてお仕事をしています。「建築板金って分かりにくいですよね。鉄の板で折り紙をするような感じです」と教えてもらいました。実際に手がけた建物の屋根や外壁、入り口の装飾や表札など大きなものから細かい作業のものまでその利用は多岐にわたっていました。また、由布市商工会青年部挾間支部の支部長としても活動しています。中でも花火大会は毎年行っている大きな行事で、今年の夏ももちろん予定されているそうです。高校時代は野球部。当時監督を務めていた坂東一彦さんの下で野球をしたいと、入部。3年間汗を流しました。また同じチームには阪神の安藤優也投手もいました。教育実習で学校に行ったときに続く野球部ならではの伝統の話も聞かせてくれました。そして「『思いは、まねく』という好きな言葉がある。常に思い描くことで近づける未来がある。思っていれば叶う夢もあるので、色々な夢や思いを持ってほしい」とメッセージを送ってくれました。
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