今回は、新型コロナウイルス感染防止のため大分銀行 宗麟館で6月17日に無観客で収録した演奏をお届けいたします。
【白沢史子・白沢あいり・物井理恵】 チェロとピアノ | |
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放送日 | (2020/7/18,7/25) |
出演者 | 白沢史子(しらさわ・ふみこ/チェロ) 白沢あいり(しらさわ・あいり/チェロ) 物井理恵(ものい・りえ/ピアノ) |
プロフィール | チェロの白沢史子さんは大分県立芸術短期大学付属緑丘高校、武蔵野音楽大学音楽学部器楽科卒業。日本チェロ界の重鎮である故・松下修也氏の九州各地での演奏会では「セロ弾きのゴーシュ」「竹取物語」などの語り、また第2チェロを務め好評を博しました2012年日本クラシック音楽協会、優秀指導者賞受賞。現在、弦楽四重奏団Myカルテット、日本クラシック音楽コンクール審査員、また私も所属している今年20周年を迎えた大分チェロ軍団の団長などを務めていらっしゃいます。 もうひとりのチェロ白沢あいりさんは大分市の出身です。白沢史子さんの姪にあたります。大分県立芸術文化短期大学付属緑丘高校卒業、大分県立芸術文化短期大学音楽科卒業、認定専攻科を修了されました。07年、09年、11年にNHK交響楽団首席奏者と次席奏者によるチェロ四重奏団「ラ・クァルティーナ」と大分のチェロ奏者8人による「グランド・チェロコンサート」に白沢史子さんとともに出演。第11回別府アルゲリッチ音楽祭では大分県出身若手演奏家コンサートにピアノ三重奏で出演されています。OBSラジオでは去年の3月まで朝感ラジオやイチスタで「あいり先生の教えてやさしいクラシック」を担当されていました。現在、県内外でチェロ講師、演奏活動を行っています。 ピアノの物井理恵さんは熊本音楽短期大学器楽科ピアノ専攻卒業、専攻科を修了されました。グループUNO、室内楽協会での演会、 各サロンコンサートに出演。ピアノデュオや室内楽、伴奏者として活動されています。 |
演奏曲目 | (7月18日) ブーレ 作曲:バッハ デュオⅠ“マエストーソ””アレグレット” 作曲:ヨセフ・ライナグル 花 作曲:滝廉太郎 浜辺の歌 作曲:成田為三 (7月25日) ロココ二重奏“マエストーソ”“テンポ・ディ・メヌエット”“バリエーションⅠ・Ⅱ” 作曲:ヨセフ・ライナグル 野ばら 作曲:シューベルト 白鳥 作曲:サン=サーンス |
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