記事 > OBSラジオ > 情熱ライブ!Voice > チャレンジ トゥ ザ フューチャー > 10月22日(月)のチャレンジ・トゥー・ザ・フューチャー
2012/10/22
今日のゲストは、株式会社 若竹園 代表取締役 牧信太郎 さんでした。
若竹園は、先月、『茶柱の立つおいしいお茶の販売を通じ「喫茶」習慣を呼び起こす取り組み』という計画で、県の経営革新の承認を得ました。
ペットボトルの普及により、茶葉の売れ行きが下降線をたどる昨今、
みんなが集まってお茶を囲んで話に花が咲くような、”お茶の間文化”を復活させ、
茶葉をかつてのように買ってもらうための打開策として考え出した案です。
”茶柱がたつと縁起がいい”という言葉は、若い人もけっこう知っているし、
縁起もいいということで、茶柱がたつお茶というアイディアを思いついたそうです。
その名も「茶柱縁起茶」。
見た目、紅白の絵馬のようなパッケージ。
この中に、おみくじ入れのような袋が3つ入っています。
あけてみるとカプセルがひとつ。
このカプセルのなかに粉のお茶と茶柱が入っています。
お湯をそそぐと・・・
茶柱がたちました!
99%以上の確率で、茶柱がたつそうです。
茶柱は、粉末茶と上新粉を混ぜて、焼いているそうです。
お湯を注いだ瞬間、とてもかぐわしいお茶の香りがします。
飲んでみると、濃くて甘味もあり、とてもおいしい!
お茶は、八女の星野村の一番茶を使用しているそうで、納得です。
縁起のいいお茶、結婚祝いや合格祝いなどにもピッタリですね。
お問い合わせは、大分市府内町の若竹園までどうぞ。
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