記事 > OBSラジオ > 情熱ライブ!Voice > チャレンジ トゥ ザ フューチャー > 7月30日(月)のチャレンジ・トゥー・ザ・フューチャー
2012/07/30
今日のゲストは、有限会社ケーキ大使館 クアンカドーネ 代表取締役 柴田正信さんでした。
ケーキ大使館 クアンカドーネは、佐伯市弥生で19年前から営業している、
シュークリームなどが人気のケーキ屋さんです。
ちなみに、「クアンカドーネ」という店名は、柴田さんの出身地佐伯市本匠の方言で
「食べんか!どうね!!」という言葉からつけたそうです。
このたび、「生姜スイーツの商品開発及び展開」で県の経営革新の承認を得ました。
もともと、弥生が生姜の産地ということで、生姜で弥生を盛り上げていきたいという
想いから生姜スイーツの開発をすることになりました。
生姜をパウダーにしたものや、生姜のしぼり汁をスイーツに入れているそうです。
「生姜のブッセ」と「生姜のクッキー」。クリームや生地に生姜が入っています。
「生姜のミルクプリン」は白いプリンでさわやかな生姜の風味。
飲み込むと、後から生姜の風味がふわっときます。
「生姜のドーナツ」は、他の商品に比べると、生姜の風味を軽く感じます。
柴田さんいわく、生姜の味の濃さの好みは千差万別なので、
どの程度生姜の味をきかせるか、そのさじ加減がとても難しいそうです。
去年の秋から販売をはじめて、生姜の生産と同時進行なので、
まだ100%弥生の生姜でまかなえず、柴田さんのご実家の本匠で育てている生姜も使用しているそうです。
今は、「クアンカドーネ」でしか手にいれることができないので、
今後は、お土産品など弥生以外でも買うことができるように広めていきたいと
話してくださいました。
©2024 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.