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4月28日(月)のチャレンジ・トゥ・ザ・フューチャー

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   2014/04/28

チャレンジ トゥ ザ フューチャー

今日のゲストは、藤居酒造株式会社 代表取締役社長 藤居徹さんでした。

明治5年創業の藤居酒造株式会社は、“吉四六さん”で有名な臼杵市「野津町」

に蔵を構え、大野川流域の自然豊かな環境の中、清酒と本格焼酎の醸造販売

を行っています。

また昨年、農薬や化学肥料を使わない方法で栽培された臼杵産の「うすき大

しょうが」を使った炭酸飲料、「きっちょむジャンジャー」を開発し、製造販売を

行っています。

(写真:きっちょむジンジャー240ml 1本198円・税別)

藤居酒造は明治5年に清酒の製造を開始、そして昭和50年ごろから本格焼酎

の製造を開始しました。現在の藤居社長で6代目になります。

清酒の代表的な銘柄は、「龍梅」「豊後自慢」などがあり、焼酎の代表銘柄と

しては、「ふしぎ屋」「豊後の里」などがあります。

(写真左:豊後の里、写真右:ふしぎ屋)

特に、清酒「龍梅」は大吟醸で4年連続全国鑑評会金賞を受賞。

また、本格焼酎の「ふしぎ屋」はベルギーで開催されるiTQi(国際味覚審査

機構)という市販品コンテストにおいて、3年連続で最高賞三つ星を獲得。

世界のソムリエに認められた優れた銘酒です。

(写真:国際味覚審査機構iTQiで三年連続最高賞を受賞の本格焼酎ふしぎ屋)

近年藤居酒造さんではリキュールの開発も手掛けており、大分大学とのコラボ

商品「ハチミツリキュール」(完売)や、今月新発売のカフェラテのお酒「モカ☆

フシギ」などを作り上げました。

このカフェラテ味のお酒「モカ☆フシギ」は大分のサンヨーコーヒーさんとのコラボ

商品で、ベースのお酒に本格焼酎「ふしぎ屋」を使用した贅沢な味わいで、

カクテルとしてももちろん美味しいのですが、牛乳と割ってホットでいただいたり、

アイスクリームにかけておとなのスイーツとして楽しんだりも出来ます♪

そして昨年、藤居酒造さんとしては初めての酒類以外の飲料品、「きっちょむ

ジンジャー」を開発し販売を開始しました。

この「きっちょむジンジャー」は大分県臼杵産で無農薬、化学肥料不使用で栽培

された「うすき大ショウガ」を使った臼杵発の本格ジンジャーで、ほぼ自然の原料

で造られているので、お子様にも安心して飲んでいただけます。

蔵元ならではの利酒の技術を生かし、ショウガのみで程よいピリッとした味わい

を作り上げました。また、保存が効くように酸味料としてカボスを使用しています。

ジンジャーアップ

(写真:キャッチコピーは、「トンチじゃなくてパンチがきいてる!」)

スタジオの三重野アナウンサーと安波さんも早速試飲をさせていただき、ピリッと

濃厚なショウガの味とさわやかな甘さに大満足!一気に飲み干していました♪

このきっちょむジンジャーは、飲むと本当に体がポカポカ温まりますので、冬場は

もとより、夏場の冷房で冷えた体にも最適です。

普通に氷を入れて炭酸飲料として飲んでも良し、冷え緩和には常温で飲んで

いただいても、とても味わい深くいただけます。

そして!何と言っても藤居社長のおススメの飲み方は、本格焼酎と1:1の割合で

混ぜた「ジンジャーハイボール」。また、麦焼酎の水割りに風味付けに少し足した

りと、お好みの飲み方を探してみてはいかがでしょうか。

藤居社長の今後の目標は、「地域資源を活用して、大分の臼杵、野津の魅力を

伝える商品を作って行きたい。また外貨を獲得することによって地域の活性化、

情報発信力、企業としての競争力を強化してゆきたい。」ということでした。

《お問合せ先》

藤居酒造株式会社 臼杵市野津町213-2

電話:0974-32-2008

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