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2014/07/29
今日のゲストは、有限会社 古山乳業 代表取締役社長 古山信介さんでした。
大正4年に創業の「古山乳業」は、大分市佐賀関で牛乳、ヨーグルト、デザートの製造および卸売販売を行っています。
大分市や臼杵市、津久見市の小中学校の給食でおなじみの「めじろん大分っ子牛乳」「大分っ子ヨーグルト」なども製造しています。
来年で創業100周年を迎える古山乳業さんでは、この他に朝いち牛乳やのむヨーグルトなどの自社商品で長年大分の皆さんに愛されていますが、この春新たに3つの新商品を開発、販売を開始しました。
まず、「湯あがりのむヨーグルト」
以前からの人気商品「のむヨーグルト」の製造方法をに手を加え、よりコクのある、湯上がりの一杯に最適な仕上がりになっているそうで、日本一のおんせん県おおいたのロゴマークもしっかり入っています♪
三重野アナウンサーも早速一杯いただきました。「こくがあるのに、さっぱりした飲み心地で、本当に2~3本はいけます!」と大満足♪
そして二つ目の商品は、「のむヨーグルトいちじく味」
(写真右:いちじくの「のむヨーグルト」)
大分で採れたイチジクを原料にしたのむヨーグルトで、スタジオで飲んだ安波さんも、「さわやかな甘酸っぱさが飲んだ後にこみあげてきて、ヨーグルトとのバランスが絶妙です!」と大喜び。
三つ目は「水切りヨーグルト」
最近よく聞く「水切りヨーグルト」。
近年、ヨーグルトを食べる方が多くなる中、食べるときにプレーンヨーグルトの水気をなくし、カッテージチーズのようにサラダやパンに塗ったりと一工夫されるご家庭が増えた事がきっかけで、古山乳業さんでも商品化を考えたそうです。
4~5年前から試行錯誤を繰り返し、プレーンの他にいちじくの水切りヨーグルトが完成しました。
クリームチーズのような弾力で、ヨーグルトには見えない仕上がり。
試食をした三重野アナウンサーと安波さんは、一口食べると口をそろえて「濃い!!!」「うま味が濃縮されている!」と、大絶賛♪
古山社長は、今後は大分県内の果物を使った商品のさらなる開発や、フローズンタイプのヨーグルトの開発なども手掛けてゆきたいとのことでした。
《お問合せ先》
有限会社 古山乳業
大分市大字佐賀関750番地の8
電話:0120-127-527
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