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2014/12/01
今日のゲストは、株式会社アキ工作社 代表取締役社長 松岡勇樹さんでした。
平成10年創業のアキ工作社は、国東市安岐町で段ボールクラフト 「d―torso(ディー・ トルソー)」の製造・販売を行っています。
これまでも、郵便で送れる段ボール製・立体年賀状や暑中見舞いハガキなどをはじめ、「ハト段」「靴段」「猫段」「飛行機段」、生分解性プラスチック製立体パズル「豚段」といった新商品を続々生み出してきました。
アキ工作社では、アメリカの販路開拓のために、年3回のペースでニューヨークで展示会を行っています。
およそ半年ぶりのご出演ですが、今回はこの季節に毎年お楽しみの干支段をお持ちいただきました!
来年の干支「羊」をモチーフにした「羊段」。今回は白・黒・金・ナチュラル・ピンクの五色展開です♪
今回の羊は、なんと!耳の後ろのパーツを取り換えて「角」のある羊に変身できるという、付け替え可能な角のパーツが別に付属しています。
(写真下では、白と金が角ナシ、黒の羊に角のパーツを付けてみました)
そして、スタジオには来春開館の大分県立美術館で限定販売されるオリジナル作品「こま犬」もスタジオにお持ちいただきました。宇佐神宮の狛犬をモデルにしたかっこ可愛い「狛犬段」。縁起物です!
「あ・うん」の細かな演出も楽しませてくれます。美術館のオープンと合わせてお楽しみに♪
アキ工作社では、昨年の6月から「国東時間」という新たな取り組みを行ってきました。週休を3日にすることで仕事の効率を各自見直し、休みの時間は自分たちのスキルアップやボランティアなどにも活用するなどの就業スタイルを行った結果、労働時間は前年の4/5、売上は28%アップという結果が得られ、効率的な働き方が出来たということです。
また、松岡社長はd―torso(ディー・ トルソー)について、今後も様々なキャラクターに取り組んだり、地元の素材をモチーフにしたりと新たなチャレンジをしてゆきたいとおっしゃっていました。
《株式会社 アキ工作社》 お問い合わせ:0978-64-3002
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