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有限会社文化プロセス 代表取締役社長 尾形晴義さん

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   2015/06/08

チャレンジ トゥ ザ フューチャー

今日のゲストは、有限会社文化プロセス 代表取締役社長 尾形晴義さんでした。

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『有限会社文化プロセス』は別府市で昭和44年に設立。
尾形さんのご両親様が設立されました。
まだ『有限会社文化プロセス』が設立される前、お母様が営まれていたのは、看板屋さんです。
当時、同じ看板を何枚もつくるためには、手書きで同じようなものをコツコツと…という手法しかなかったのです。そこで“印刷”の技術を利用して同じものを何枚もきれいにつくることにしました。これがきっかけとなり、印刷技術を業務に取り入れながら、学びながら、『有限会社文化プロセス』は創られていきました。

“印刷”といわれてイメージされやすい紙媒体に印刷されるものは“オフセット印刷”と呼ばれるもので、これが主流だそうです。
『有限会社文化プロセス』で使用しているのは、“スクリーン印刷”。家電製品や衣類など紙媒体以外のものにも印刷のできる技術です。その技術を利用して、好きなデザインのものを横断幕や腕章、ポロシャツなどに印刷しています。

この日、スタジオには、こんなものをお持ちいただきました!
まずは「絵の具つきぬりえハガキ」
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さまざまな観光名所のイラストが画かれていて、ぬりえできるようになっています。
色を付け終わったら、絵の具とパレット代わりに利用した部分をミシン目で切り離して、切手を貼りつけて郵送することができます。

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絵の具も手で触れただけでは色移りしたりしないので、安心。
自分で観て聴いて触れた場所に、色をつけて旅のおくりものをするのも、いいですよね。
これは大分空港でもお求めになることができますよ!

つづいて、「マンダラぬり絵」

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これは大分県立美術館OPAMに、置いているそうです。
「絵の具つきぬりえハガキ」とはまた一味違った、雰囲気が味わえるのではないでしょうか?

 

そして、これから活躍の場が増えるのではないかというものがこちら…
夏祭りなどでよく見かける!?でも少し、普通の提灯とは違います!
その名も「ビニール提灯」

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このビニール提灯の特徴は、ビニールのため、水に濡れても大丈夫!
写真やイラストを使って自由にできますし、1個から注文できるところもポイントです。

このあとこれからも地域を発信していくべく、色んなものを発明していきたいとお話いただきました♪
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《お問い合わせ先》
有限会社プロセス
別府市古市町881-149
電話:0977-66-5005
FAX:0977-66-5010

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