今日のおはようナイスキャッチは、大分の魚を考えるウィーク
海の厄介者「アイゴ」の問題を調査!
「アイゴ」の問題に取り組む「佐伯ウラオモテアクト」の活動を紹介。
●日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組む「海のごちそう地域モデル事業」。
地域連携、イベントの開催等を通じて海への興味・関心を高める活動を行っています。
●アイゴは体長30㎝前後で、主に沿岸の岩礁に生息するスズキ科の魚。
雑食性で海藻などを食べるため、アイゴが増えすぎると漁場の磯が死滅状態になってしまう恐れがあります。
ひれに鋭い毒針があり、処理が遅くなると臭みが出てしまうことから
ほとんど市場には出回りません。佐伯市においても藻場に被害が出ています。
一般的にはなじみの薄いアイゴをおいしく食べることで、まずは多くの人に興味関心を持ってもらおうというプロジェクト。
●しっかり処理をすればふっくらと脂がのった。おいしい白身魚♪
佐伯ウラオモテアクトの活動に注目!!
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