本日は、フランク・シナトラの「デュエッツ」というアルバムから数曲お届けしました。
このアルバム自体がリリースからもう20年以上なんですね。あらためて、時の流れにびっくりしちゃう。

9月11日の放送でしたので、ニューヨークに想いが飛びました。
1曲めは、フランク・シナトラとトニー・ベネットのデュエットで「ニューヨーク・ニューヨーク」。
なんてゴージャス☆
ルーサー・ヴァンドロスとのデュエット「The Lady is A Tramp」、※トランプって、じゃじゃうまって意味なんですって。
ケニーGとのセッション「All The Way / One For My Baby」も、どれもほんとうに、星のように輝く曲ばかり。

一方で、反戦歌である、ビリー・ジョエルの「Goodnight Saigon」もおかけしました。
歌詞の中の、"誰がわるくて、誰が正しいのか。"
心に突き刺さるフレーズです。ベトナム戦争のことを題材にしていますが、普遍的ですね。

それから、アメリカへの夢を抱いた世代、チェッカーズの「Song for U.S.A.」もお届けしました。

不安なことが、こんなにも多い時代になるなんて。
素敵な音楽で、しばしのリラックスになればと願います。
わたしの声がじゃましていたら…ごめんなさい!m(__)m

さて来週は、『あべこ』さんという、ホリプロ所属のタレントさんがゲストで来てくださいます。
あの有名なミュージカルに長年出演してらした方なんですよ!
どうぞ、お楽しみに♪
それでは、また来週、お相手はミチコでした。