OBS大分放送

大分放送ガバナンス指針

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民間放送ガバナンス指針に基づく公表事項

大分放送(OBS)グループは、日本民間放送連盟が制定した「民間放送ガバナンス指針」
<基本原則> 1. 公共性の発揮 2. 人権尊重の徹底 3. 法令や社会規範の遵守 4. 透明性の向上 5. 適切な経営体制の確立 の5項目に沿って、その適用状況および経営情報を公表いたします。

当社は、地域社会の持続的な発展に寄与し、皆様から信頼される放送局であり続けるため、本指針に基づいたガバナンスの維持・向上に努めてまいります。

 

1. 公共性の発揮

公正・公平な報道と地域情報の発信
放送法に定める「放送の不偏不党、真実、自律」を堅持し、客観・公平な報道活動を通じて、健全な民主主義の発展と地域文化の向上に貢献しています。また、テレビ、ラジオを通じて地域情報を発信し県民の知る権利に答え、地域の活性化に寄与していきます。

地域防災の基幹インフラとしての役割(BCP)
大分県民の「命と財産」を守るため、大規模災害(地震、津波、豪雨等)の発生時にも放送・報道を中断させない体制(BCP)を全社態勢で整備しています。自家発電装置の稼働維持や代替放送設備の確保を行い、定期的な非常災害放送訓練を実施して即応体制を維持しています。また、災害発生時には、テレビ、ラジオを通じて迅速な情報発信を行うとともに県民の皆様の安全と安心を守るための「OBS防災・減災キャンペーン」を実施し、防災意識の向上に向けた啓発活動に積極的に取り組んでいます。
・OBS防災・減災キャンペーン
https://obs-oita.co.jp/cp/bousai_gensai

地域社会への貢献と次世代育成
「豊かな大分 豊かな未来の創造に貢献する」という社是のもと、子どもたちの夢を応援する次世代育成支援や、SDGsを推進する環境保全活動に及び、地域課題を解決するソリューション企業グループを目指しています。
・OBSグループSDGs
https://obs-oita.co.jp/company/obs-sdgs-declaration
・OBS HAPPY KIDSキャンペーン2026
https://obs-oita.co.jp/cp/happy_kids
・幼児・小学生向けスポーツ教室忍者ナイン
https://www.ninja9.jp/search/0/prefecture/44/

 

2. 人権尊重の徹底

人権尊重の社内体制と意識改革
「OBSコンプライアンス憲章」において性別、年齢、国籍、宗教などによる差別やハラスメントを一切容認しないことを明記しています。

継続的な教育・研修
全社員(契約社員、派遣社員を含む)を対象とした人権尊重およびコンプライアンス研修を年2回定期的に実施や年1回の人権アンケートを行い、ハラスメント防止と個人情報保護への意識を高めています。

通報者保護を徹底した窓口の設置
2026年4月より、社外の社会保険労務士が直接対応する「社外通報窓口」を運用しています。匿名性を厳格に確保し、通報を理由とした不利益な取り扱いを一切禁止することで、健全な自浄プロセスを確立しています。また、社内には総務部にハラスメント相談室を設置しています。

 

3. 法令や社会規範の遵守

コーポレート・ガバナンス委員会の設置と運営
本年4月に「コーポレート・ガバナンス委員会」を設置し、毎月1回定期的に開催しています。内部統制や組織風土の改善状況をモニタリングし、必要に応じて顧問弁護士を交え、法的整合性と社会通念上の客観性を担保した議論を行っています。

外部専門家による客観的監査
独立した公認会計士による外部監査を導入し、財務報告の信頼性を高め、公正な事業活動を推進しています。

 

4. 透明性の向上

多様なステークホルダーとの対話と自律の維持
自律が独善に陥らないよう、視聴者、広告主、取引先、従業員、地域社会との対話を行っています。弊社では視聴者窓口を設置し電話やメールなどにて視聴者からのご意見を受け誠実・迅速に対応しています。

番組の適正化を担保する外部評価機関
・番組審議会
各界の有識者からなる社外委員により、番組の適切性や倫理について毎月審議を行っています。提言は速やかに制作現場にフィードバックされ、番組制作の改善に活かしています。
[番組審議会 https://obs-oita.co.jp/company/obs_program_council
・BPO(放送倫理・番組向上機構)との連携
BPOの理念を支持し、提言を遵守します。また、「日本民間放送連盟 放送基準」を全社員に周知徹底しています。
[民放連放送基準 https://j-ba.or.jp/stance/jba101032.html

開示体制の強化
企業理念、役員構成、主要株主、財務情報などを積極的に公開し、企業経営の透明性を向上させています。

<企業理念>
「豊かな大分 豊かな未来の創造に貢献する」

<資本構成>
資本金:1億円/発行済株式数:520,000株

<主要株主>
1/10を超える議決権を有する者とその者の議決権比率
・大分県 12.3%
・一般財団法人 大分放送文化・スポーツ振興財団 10.8%
・株主総数 111

<役員構成>

代表取締役社長 猪俣 知三
常務取締役 兼子 憲司
常務取締役 宮地 寛哉
取締役 三浦 展裕
取締役 上金 靖幸
取締役[社外] 尾野 賢治 大分県副知事
取締役[社外] 長野 健 (有)大分合同新聞社 代表取締役会長
取締役[社外] 木下 敬之助 (有)らいざん堂 取締役相談役
取締役[社外] 高橋 靖英 (株)大分銀行 代表取締役頭取
取締役[社外] 岡松 伸彦 (株)トキハ 代表取締役会長
監査役[社外] 麻生 益直 八鹿酒造(株) 代表取締役会長
監査役 木村 道義

<従業員数>
役員 12人 (男12人(100%)、女0人(0%))
職員 98人 (男81人(82.7%)、女17人(17.3%))

<番組審議会委員>

委員長 伊藤 安浩(大学教授)
副委員長 是永 幹夫(TAO文化振興財団代表理事)
委員 藤本 保(医師)
委員 下川 宏樹(マスコミ)
委員 金 成妍(博物館館長)
委員 平松 まゆき(弁護士)
委員 小笠原 順子(会社役員)
委員 リヴィア清水夏子(会社役員)

<自社批評番組>なし

<財務情報>

【貸借対照表】(2026年3月31日現在)

区分 科目 金額(円)
資産の部 流動資産 2,519,353,091
固定資産 5,168,802,825
資産合計 7,688,155,916
負債の部 流動負債 1,723,061,941
固定負債 1,571,898,321
負債合計 3,294,960,262
純資産の部 株主資本 3,788,049,898
(うち 資本金) (260,000,000)
(うち 利益剰余金) (3,528,049,898)
評価・換算差額等 605,145,756
純資産合計 4,393,195,654
負債・純資産合計 7,688,155,916

【損益計算書】(2025年4月1日~2026年3月31日)

・営業収益:4,783,773,362 円
・営業利益:104,401,687 円
・経常利益:184,921,478 円
・税引前当期純利益:161,043,108 円
・当期純利益:52,298,562 円

 

5. 適切な経営体制の確立

取締役会の構成と監督機能
取締役会は、迅速な意思決定と監督機能を両立させるため、客観性を備えた社外取締役を5名(全体の50%)配置しています。多様な知見を持つ社外取締役が客観的な視点から監督と助言を行っています。取締役会は年5回開催します。監査役は非常勤の2名で監査役監査は年4回開催します。

グループガバナンスの強化
グループ会社を含めた全役員・社員が「OBSコンプライアンス憲章」および「グループ会社規定」を共有し、グループ全体のリスク管理と適正な業務執行を担当役員が監督しています。グループ会社社長は毎月常勤役員会で事業報告などを行います。

以上

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