本日のゲストは、由美子さん。
お仕事をする人たちを支援するのが、由美子さんのお仕事です。

ご両親は大分の方ですが、お父様のお仕事の関係で生まれてすぐに宮崎県へ。
宮崎の自然の中で、たっぷり遊んだ少女時代でした。
学校から帰ったら、川に小魚をすくいに。小川には、メダカや小さいフナがたくさんいました。魚を見るのは、いまも大好き。
木登りもしたそうです。近所に大きな椿の木があり、花の蜜のいい香りがしていました。ひょいひょいと登っていたら、ある時、枝が折れて落下! あぶない! そのころはまだ、身のこなしが柔らかく、大事にはいたらなかったそうです。よかったですね。ご本人いわく「超おてんばでした」。(笑)

大分に戻って来たのは、小学校高学年のとき。
大分の家は海が近く、親戚の女の子たちは元気に岩場を這い上がって遊んでいました。さすがの由美子さんも怖くてついていけず…「大分の子のほうが。さらにおてんばでした」。(笑)

大学は東京へ。
宝塚が好きで大阪に行こうと思っていましたが、どういうご縁か、東京の短大へ。
東京は、人は多いし歩くのは早いし…。
最初の1年は早く大分に帰りたかったそうですが、住めば都。1年後には東京の生活を謳歌できるまでに。すっかり開放感を楽しんだそうです。

短大卒業後、東京で就職活動をしますが、「自宅通勤じゃないといけないという会社がほとんどで」。そうでした、そうでした! 女の子は、自宅通勤じゃないとだめ、と言われましたね!
「先輩ががんばってくれたおかげで、大学には推薦枠がたくさんありましたが、地方出身者の女性は東京で就職するのが難しい時代でした」。
いまでは信じられないことですが、大きな会社ほど、そういう条件だったように思います。久しぶりに思い出しました。

そんな由美子さんからのリクエスト曲は、カーペンターズの「スーパースター」。
中学生のときに大好きでよく聴いた曲だそうです。
由美子さん、ご出演ありがとうございました♪
またいろいろなお話を聞かせてくださいね。
それではまた来週。
お相手はミチコでした。