本日のゲストは、片付けクリエイターの井上博子さん。
おうちの中の片付けをお手伝いしてくださる方。
手伝ってほしい！ そんな声があちこちから聞こえてきそうです^^

捨てたいけど、捨てられない
捨てたくない！ うーむ…やっぱり捨てたい…
このラインの見極め、ヒジョーに難しいです。
だって、
捨ててしまったあとに後悔したことが誰しもあるから。
「あのとき、捨てなければよかった…」
あとの祭り感が記憶に刻まれているから。
その後悔をしたくないから、処分をためらってしまう。
そうですよね、みなさま（あたくしも経験者）。

そんなとき井上さんは、こんなアドバイスをしています。

手放して将来後悔するだろう自分と、
いま手放して清々しい気分になる自分を比べて、
どちらが良いか想像してみましょう。

井上さん、あるお宅で靴の整理をお手伝いしたときのこと。
独身の頃から靴が好きで、たくさん靴をお持ちで、だけど家族が増えて置き場所に困り始めたクライアントさん。
ひとつひとつの靴を見ながら、この靴好きだったな、この靴をはいてあそこに行ったな…と、
なんとなく思い出を語り始めました。
すると急に、
「あ。
いまの生活には、もういらない靴だ」と声に出し、違和感なく処分することができたといいます。

このエピソードを聞き、ミチコは思いました。
ものにはストーリーがあり、未完のままだと捨てられない。
完結させれば、気持ちの良い"さようなら"ができるのではないかと。
その段階へ導くのが、井上さん。



お気に入りの本たち
中でも
辰巳渚著「捨てる！技術」は、
片付け哲学を井上さんに教えてくれた本です。


片付けについてのお問合せは、メッセンジャー 井上博子 で検索を。
お電話は、090-2588-6063までどうぞ。

片付けクリエイターの井上博子さんからのリクエストは、
平井堅 「POP STAR」
井上さん、ご出演ありがとうございました。
たくさんの方に、スッキリ気分を教えて差し上げてくださいね。

それではまた来週、お相手はミチコでした。