本日のゲストは、帆足めぐみさん。
先週に引き続き、帆足本家の長い歴史について、
そして今回は、これからのことをうかがいました。

帆足本家の母屋「富春館」は、慶応元年築。
160年前に建てられた立派なお屋敷です。

広い玄関を入って左側には、
豊後南画の田能村竹田のパトロンだった往時の余韻が漂う、広いお座敷があります。
芸術家を支えたその意気はめぐみさんに受け継がれ、現在はギャラリーとして、さまざまなクリエイションを応援する場となりました。

いつも素晴らしいアーティストさんの作品が並んでいて、目の肥えたお客さんが訪れては、めぐみさんの説明に耳を傾けています。
作家自身が在廊することも少なくありません。
作家さんにとっても、この空間で作品を展示できることは誇りに違いありません。

目利きのめぐみさんが選んだ作品をもっと手軽にご覧いただけるようにと、
8月25日～9月7日、トキハ本店5階で「帆足本家の台所美術館展」が開催されます。

器や漆、衣類…手仕事の作品たち。オーダー靴も。
今回はまた、アンティークの着物が登場するとのこと。
とっても楽しみですね。

人が喜んだり、話題にしてくれることが嬉しいと無邪気に笑うめぐみさん。
私はめぐみさんとお話しできることがとても嬉しいんですよ♪

こんなチャーミングな表情も。




まるでモデルさんでしょ☆

帆足めぐみさんからのリクエストは、
松山千春 「季節の中で」

めぐる季節を
帆足本家の台所美術館で感じてくださいね。

帆足めぐみさん、ご出演ありがとうございました。
台所美術館でお会いしましょう。

それではまた来週、
お相手はミチコでした。