本日のゲストは、介護福祉士の宮崎勢津子さん
ふんわりとした雰囲気をお持ちの方。
施設の高齢者さんたちを日々、優しくサポートしています。
たいへんなお仕事だろうとうかがいましたら、
そんなことはないと、満面の笑顔で

お店なら、ものを売ってこちらからお客さんに「ありがとうございました」と言うけれど、
介護施設では、お手伝いをした相手から「ありがとう」と言われる
仕事をして感謝される、こんな素敵な仕事はないとおっしゃるんです。
なるほど本当にそうですね！と、目からうろこでございました。

勢津子さんは、還暦を迎えました。
その前に、やり残したこと(やりたいこと)を書きだしてみようと思ったそうです。
太極拳、家の片付け…
その中に、演劇がありました。
小学生の頃、劇でシンデレラのお母さん役をしたことがあり、楽しかった感覚がずっと残っていたのです。

勢津子さんとミチコは、大分市民ミュージカルでご一緒したことが何度かありますが、
ミュージカルよりももっと、演劇寄りのことがしたかった
…ということで昨年、おおいた演劇の会のオーディションを受け、見事合格！
11月25日（土）、26日（日）の公演「教室に灯りの点る頃」に出演なさることになりました。



われわれ、同い年
台本のセリフを覚えるのって大変です。
勢津子さんは、なるべく早く台本をはずし、セリフを自分の中に落とし込んでいきました。
(見習わなくっちゃ！)

このお芝居については来週、おおいた演劇の会の小野さんにお越しいただき、
詳しくうかがっていく予定です。お楽しみに。

勢津子さんからのリクエストは、
沢田研二「君をのせて」

宮崎勢津子さん、ご出演ありがとうございました。
舞台楽しみにしていますね！



それではまた来週、お相手はミチコでした。