本日のゲストは、
書道家の中村春蓉さん（ご本名：中村恭子さん）。
ことしは11もの展示会に出展された、
県内外でご活躍の女流書家です。



お母様が、かきかたの先生だったことから、早くから書に親しんだ恭子さん。
とはいえ、実母に教えてもらうといろいろある…（笑）ということで、
おうちの近くの先生のところに習いに行かれていたそうです。

☆☆☆

本格的に書の道に進むことを決意したのは、
10年前に亡くなられた御主人が
背中を押してくれたからでした。

大切なひとを失った悲しみの中で書き上げた書が、大きな賞を受賞したのです。

「このまま、書の道へ進みなさい」
空の上からご主人が、
あたたかく明るい光で照らしてくれたようでした。

以降、書道家として、数々の賞を受賞。
ことしの2月には、開会式に皇室がご臨席なさる、
由緒ある「第54回 現代女流書100人展」に選ばれ、
日本橋高島屋での展示会がスタート。
7月には
銀座の鳩居堂画廊での「卯年の會書展」など、
たくさんの展示会に出展なさり、
ことしは本当に忙しかったと振り返ります。

この勢いは、来年も衰えることなく、
2024年3月 創玄展60回記念展（東京）
7月 毎日書道展75回記念展（東京）
秋には、大分県美展書道展60回記念展
…と、続いていくのです。

春蓉さんのご活躍をうかがい、
私もがんばろう！と、力がみなぎりました！

リクエスト曲は、
井上陽水奥田民生
「ありがとう」

この曲にもまた元気をもらいました！(^^)



↑こちらのはちみつの書は
春蓉さんの作品です。
素敵ですね。



中村春蓉さん（恭子さん）
ご出演ありがとうございました。

とても明るくて華やかで
同じ年とは思えない、、、
わたしもなんとかしなくちゃ！
それはさておき、
またお会いしましょうね。
うふふ、いつかのように、あの相生町で？

それではまた来週、お相手はミチコでした。