4月21日放送分

本日のゲストは、荒金ゆかりさん。
振付師、着付け師。
たまにダンサー、新舞踊も、とご本人。
新舞踊？
日本舞踊がクラシックなら、新舞踊はポップス。
民謡や演歌に合わせて振り付ける和舞踊のことを、新舞踊と呼ぶのだそうです。

3歳からバレエを始めたゆかりさんでしたが、あまりなじめず…
小学3年生ごろに辞めました。

でも体動かすことは大好きで、体育はいつも上位の成績。

お年頃になり、ぽっちゃりしてきたゆかりさん。
そこで、
ダイエットのつもりでダンスを始めました。
そうしたら、その面白さにどんどん引き込まれていったのです。
OL、23歳。
バレエ以外のダンスとの、初めての出合いでした。

運動神経が良いこと、バレエの素地があったことから
どんどん頭角をあらわしたゆかりさん。
23歳から始めたダンスですが、なんと27歳でプロになりました！

初めてギャラをいただいた舞台は、福岡の博多座のこけらおとしでした。
関係者向けのショー
一生忘れられない出発点です。

26歳、27歳って、人生のターニングポイントですよね。
ミチコも27歳が、DJデビューでした。

さて、それから大阪、東京、ロサンゼルス…
各地でダンススキルを磨きました。

中でも、東京のピューロランドでの宮本亜門さんプロデュースのショーは、
人生の大きなできごとでした。

別セクションでも、と思って臨んだオーディションでしたが、トップのショーのダンサーに抜擢されたのです。

そしてそこで出会ったのが、観月ゆうじさん。

・・・

それから20年以上。

大分に戻った後、観月さんが大分で開く公演に足を運び、再会を果たしました。

そんなご縁から、
5月25日（土）、26日（日）の観月ゆうじさんの公演「チキチキバンバン」に、ダンサーとして久しぶりに参加することになったゆかりさんです。

チキチキバンバンの詳細はこちら

ゆかりさんは、あらゆる着付けもできる方なんです。
なんと、十二単も！
いつか機会があったら私も、、、（ないない）
たくさんの腕をお持ちです。
細腕なのに！

荒金ゆかりさんからのリクエストは、
はじめて踊った思い出深い曲
映画「マスク」のサントラから、
「ヘイ・パチェコ」をお届けしました。

チキチキバンバン、弾けてくださいね！

本日のゲストは、荒金ゆかりさんでした。
ご出演ありがとうございました。

それではまた来週
お相手はミチコでした。