本日のゲストは、都留愼治さん。
都留紙器工業所、パッケージプラザ都留の社長さんです。

パッケージプラザ都留は、
30年前にオープンなさったそうですが、
その頃ってまだ、ラッピング用品があまり売られていなくて
よく買いに行ったものです。楽しくってね。
もちろんいまも、変わらず
大分市は、春日神社の斜め前にお店があります。
別府市にもお店があります。

パッケージプラザ都留の母体は、都留紙器工業所。
都留紙器工業所は、愼治さんのおじいさまが大正時代に開き、ことし別府市と同じ、100周年を迎えます。



その前に
“都留”のルーツを少しだけご紹介。
ただいま放送中の大河ドラマ「光る君へ」と同じ、平安時代でしょうか、源氏から始まるそうです。
鎌倉時代に入り、源頼朝に武功を認められた都留家は、現在の宇佐市に所領を与えられました。
それから、数百年・・・
愼治さんのおじいさまは、観光地である別府市で、土産物の箱を作ることに目をつけ、別府市の紙屋、箱屋に丁稚奉公にあがります。

そして、
別府で独立。
それから100年。

…どれをとっても、ハンパない歴史のお家柄なのでした。


都留紙器工業所は、高い技術を駆使した箱で定評があります。
取引先には、世界的に名の知れた有名な会社もあります。

パッケージプラザ都留は、個人向けに小単位で販売できたらいいね、からオープンしたお店。
ラッピング用品はもとより、ラッピングのサービスもしてくれます。
なんと、ラッピングの腕前を競う通称“ラッピング甲子園”において、日本チャンピオンになったスタッフがいるのです。

プレゼントは、開いたら終わり
でもそこまでのワクワクする気持ちを盛り上げるラッピングは、
「一瞬の芸術です」と、都留さん。
わかりますー！
プレゼントを何倍、何十倍にも素敵にしてくれますよね！



ところで都留さんは、ご趣味でプロレスをなさっているそうで、
リングネームは、ジャンボ・都留。
あれ？ なんか聞いたことがある響き？

小さい頃からプロレスはお好きだったそうですが、始めたのは、10年前、48歳の時。
だから、

危険な技はだめです。
安全第一です。

笑

ということで、リクエスト曲は、
プロレスファンには懐かしい
ジグソーのスカイハイ、でした。

うちも弟が好きだったから、レコードがありましたよぉ。

都留愼治さん、ご出演ありがとうございました。

都留紙器工業所、パッケージプラザ都留さんは、
8月24日のミチコプロデュースのイベントのスポンサーをしてくださることになりました。
快くお引き受けくださり、ありがとうございます！
こちらの情報はまた、おいおい、ご案内してまいりますね。

それではまた来週
お相手はミチコでした。